94通常の名無しさんの3倍2018/10/01(月) 00:44:22.26ID:aH3IrzWj0
シロッコ「ところでアムロ、今回の件とは全く無関係なのだがちょっと聞いてほしい事がある。
悩みというほど深刻ではないのだがね」
アムロ「何だい?」
シロッコ「君の弟、カミーユ・ビダンについてなのだよ」
アムロ「カミーユと君が折り合い悪いのは皆知ってるさ」
シロッコ「そう、まさにその事なのだよ。君達と私はそれほど仲が悪いわけではない、カミーユを除いてな」
アムロ「ああ、だからこうしてうちに来て話をしている」
シロッコ「そうだ。だが彼にはどういうわけか嫌われているのだよ」
アムロ「一度、お互い腹を割って話し合ってみたらどうだ?」
シロッコ「それができればわざわざこんな話はせんよ、全く取り付く島も無いのだよ」
アムロ「あいつもなかなか強情だからな」
シロッコ「血は争えないようだな」
アムロ「確かに俺達兄弟はそれぞれ強情かもしれないな」
シロッコ「フッ、これが君達兄弟でなければ『俗人の戯言』で切り捨てられるのだが、そうもいかんな」
アムロ「君も大変だな」
シロッコ「なに、個性的な兄弟をたくさん抱えている君達に比べれば、まだまださ」
アムロ「それを言うなよw」
link_anchor plugin error : 画像もしくは文字列を必ずどちらかを入力してください。このページにつけられたタグ
アムロ・レイ パプテマス・シロッコ
最終更新:2019年06月05日 15:28