537通常の名無しさんの3倍2019/02/16(土) 17:43:47.22ID:ZWGD1/ZI0
 日頃、たくさんの人がやってくる兄弟家。
今回はモニクが手作りチョコを持ってやってきた。

モニク「仕事で数日遅れてしまったがバレンタインだ。
    受け取ってくれ」
マイ「はい」

 そう言ってモニクがマイにチョコを渡そうとした時、思わず手が滑った。
包装されたチョコを床に落としてしまったのだ。
当然中に入っているものは割れた。
包装の上から触ってみてもいくつかのかけらにわかれているのがわかる。

モニク「どうして私はこうも……」

 涙目のモニクに対し、マイは無言でプレゼントをひろいあげ、
包装紙を開けチョコレートを食べた。

マイ「これ、おいしいですよ」
モニク「本当か!?」
マイ「はい」

 笑顔になるモニク。それでやはり笑顔になるマイ。

アムロ「チョコは割れても絆は割れない、か」
アル「いいこと言うね、アムロ兄さん」
アムロ「伊達に年は取ってないからな。
    ウチの家族の中でも年齢は上の方だし。
    それともアルはマイやモニクの絆が分解されるところを見たいか?」
アル「そうは思わないよ」
アムロ「だろうな。俺も同意見だ」

アル「あえていうならザクがヅダを倒す場面を見たいよ」
アムロ「……それ、ヨーツンヘイム社の人には絶対言うなよ」


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最終更新:2019年07月07日 22:11