シン 「ただいまー」
ジュドー 「お、お帰りシン兄さん」
カミーユ 「遅かったな」
シン 「あれ、なんか今日人少なくない?」
シーブック「ああ、みんな用事があるとかで出かけてるんだよ」
シン 「ふーん……まあいいや、こたつこたつ……」
ウッソ 「冬はやっぱりこたつですね」
アムロ 「と言うか、やはりウチのこたつは規格外の大きさだな、こうして改めて見ると」
シン 「まあね。でも人が少ないとのんびりくつろげていいなあ」
ウッソ 「そうですねー……」
アムロ 「……」
カミーユ 「……」
ジュドー 「……」
シン (うとうと……)
カミーユ 「(キュピーン!)なんだとジュドー!?」
ジュドー 「(キュピーン!)そっちこそ! やんのかコラ?!」
シン 「うわぁ、な、なんだ、どうしたんだ急に!?」
カミーユ 「(キュピーン!)……なんだ、そういうことか」
ジュドー 「(キュピーン!)悪い悪い、勘違いしてたみたいだ」
シン 「え、なに、なにがどうなって」
シーブック「(キュピーン!)ああ、そのことに関してはさ」
ウッソ 「(キュピーン!)なるほど。やっぱり工科の学生ともなると知識量も違うんですね」
アムロ 「(キュピーン!)こんなのはどうだ?」
シーブック「(キュピーン!)ああ、さすがアムロ兄さん」
ウッソ 「(キュピーン!)なるほど。この方がいいですね」
アムロ 「(キュピーン!)ははは、ここでマイがいたらこうなってるんじゃないか?」
シーブック「(キュピーン!)はは、そりゃあんまりだ」
ウッソ 「(キュピーン!)そうですよ、いくらマイ兄さんでもここまでは」
シン 「……」
シン 「……あのさ、俺たちってホントに兄弟だよな?」
キラ 「ど、どうしたの急に!?」
最終更新:2019年05月18日 20:18