アル 「うーん……」
アムロ 「どうしたアル?」
アル 「あのさー、たまに思うだけど、なんでこの町のMSとかってたまに変なのがいるんだろう?」
アムロ 「変なのって?」
アル 「ほら、アッグガイとかゲゼとかキャトルとかザクレロとかサンドージュとか……」
アムロ 「ああ、あれはな……」
~回想、数年前~
ロラン 「ウッソ! またこんなものを隠し持って……!」
カミーユ「しょ、触手陵辱物のエロゲー……!」
アムロ 「ウッソ……お前という奴は……」
ウッソ 「ち、違いますよ、お姉さんたちの一人が無理矢理……!」
マイ 「……これは……!」
ジュドー(うわ、なんかマイ兄さん真剣にあのパッケージ見てるぞ……!)
ガロード(おいおい、変な趣味に目覚めるんじゃ……)
マイ 「これだ!」
叫びつつ、猛烈な勢いで設計図にペンを走らせるマイ。そして出来たものが、
マイ 「という訳で、このアッグガイをわが社で製作することを進言」
モニク 「却下」
マイ 「何故!?」
~回想終了~
アル 「……」
アムロ 「……で、そのときの設計図がどこからか流出して、どっかの赤いエロ野郎が嬉々として作ったわけだ。
ちなみにキャトルは切られそうになってた神社のご神体からヒントを得たのだとか」
アル 「あれもマイ兄さんの設計なの!?」
アムロ 「……と言うか、この町のゲテモノのほとんどは……」
アル 「嘘だと言ってよアムロ兄さん!」
最終更新:2019年05月18日 20:25