712通常の名無しさんの3倍2020/05/27(水) 16:27:46.70ID:gUGn+xPO0
フリット「イワークさん、またポケモンやってるんですか!?」
イワーク「ポケモン以外の任天堂のソフトもプレイしているつもりだ。
     どうぶつとかスマブラとか」

エミリー「でもイワークさんほどポケモンに詳しい人はこの街にはいないんじゃ……」
イワーク「そんなことはない! 他にもっと知識のある者がいるはずだ」
エミリー「まさか……」

 と3人が話をしているとどこからか『ここにいる!』という
セレーネの声が聞こえた。

イワーク「何だ!?」
フリット「セレーネ姉さんの声?」

 するとどこかからフリーダムに乗ったセレーネと
同じくレッドフレームに乗ったロウが現れた。

セレーネ「何だかんだと言われたら」
ロウ「答えないのが普通だが」
セレーネ「まあ特別に教えましょう。
     ヤマト!」
ロウ「コジロウ!」
セレーネ「ポケモンに詳しいロボット団の2人には」
ロウ「AIがさらに普及された未来が待ってるぜ」
トリィ「トリィ」

フリット「セレーネ姉さん、何やってるの?」
セレーネ「セレーネではなく私はヤマト。
     ポケモンとロボットに詳しいロボット団のメンバーよ」

エミリー「またわけのわからないことを……。
     イワークさんよりポケモンに詳しいわけないでしょう」
イワーク「いや、そうでもないと思うぞ」

 エミリーは不意をつかれた表情をした。

エミリー「へ?」

713通常の名無しさんの3倍2020/05/27(水) 16:30:13.15ID:gUGn+xPO0
イワーク「たとえばヤマトというのはアニメ版ポケモンのロケット団の一人だ。
     それを知っているということはポケモンをある程度知っていることになる」
エミリー「あ……!」

イワーク「もっともなぜそんな偽名を使っているかは不明だが」
ロウ「偽名じゃない! コサブロウだ!」
フリット「さっきコジロウだって言ってたような……」

セレーネ「イワークさん、私達とどちらがポケモンマスターに近いか勝負しましょう」

 するとイワークの目が輝いた。

イワーク「ポケモン勝負か。面白い」
セレーネ「私のポケモンはポリゴンっぽい名前のトリゴンよ」

エミリー「トリゴン? そんなポケモンいないはず」
イワーク「ポケモンはニックネーム変更ができる。
     どんな名前のポケモンがいてもいいだろう」
ロウ「そしてこっちもポリゴンっぽい名前のハロゴンだ」

 2機のMSの前にトリィとハロが進みでた。

714通常の名無しさんの3倍2020/05/27(水) 16:32:32.29ID:gUGn+xPO0
フリット「ひょっとしてウチのトリィとハロのこと?」
セレーネ「違うわね。ジャンクパーツで改造したトリゴンとハロゴンよ」
フリット「まさかセレーネ姉さん達は禁断の改造を……!?」

セレーネ「ではこの2体で勝負。実際に技も出ます」
イワーク「ゲームでバトルじゃないのか!?」

セレーネ「いくわよ!」
ロウ「おう!」
セレーネ&ロウ「はかいこうせ……」

 2人がトリィとハロに技名を指示しようとしたその時、
ブルーフレームがビームサーベルでレッドフレームを、
インパルスがエクスカリバーでフリーダムをそれぞれ背後から刺した。
爆発せず前のめりに倒れる2機のMS。

劾「コサンジでも何でも名乗っていいがそろそろ帰るぞ」
シン「セレーネ姉さんも帰るんだ」

 こうしてレッドフレームとフリーダムの2機のMSは
ブルーフレームとインパルスに連れていかれた。

イワーク「何だったんだ? 今のは?」
フリット「さあ……」

 トリィとハロは家に持ち帰られ、
アムロやフリットの手で改造される前の元の姿に戻ったという。

セレーネ「せっかくのはかいこうせんが!」
アムロ「そんな機能いらない」


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最終更新:2023年04月05日 13:07