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296通常の名無しさんの3倍2021/09/19(日) 23:06:40.25ID:YGCg7bx+0
 その日、アムロが家のガレージに出ると、フリットやアセム、キオ達がミニ四駆で遊んでいた。
専用のコースを使って速さを競うのに夢中のようだ。
そばではウルフ=エニアクルがその様子を興味深そうに眺めている。

ウルフ「アムロさん、お久しぶりです」
アムロ「弟と一緒に遊んでくれてありがとう。面倒をかけてすまない」
ウルフ「いえ、いいんですよ。楽しんでます」

 普段ウルフはフリット達子どもに向かって『ですます調』で話をしたりはしない。
口調が違うのはアムロに対してある種の敬意があるからだ。
一言で言うとウルフ=エニアクルは人生経験豊富な大人である。

ウルフ「ミニ四駆は面白いです」

 ウルフは元レーサーという経歴であり、同時にタミヤのミニ四駆のファンでもある。

ウルフ「まあでも、ミニ四駆を遊ぶのに年齢は関係ないですね。
    レース大会で1回も勝たせてもらったことのない強い子どももいますし。
    みんな敬意を持って『レツ兄貴』と呼んでます。
    あの子は本当にすごい」

アムロ「レツ兄貴? レツ? 誰だ、それ?」
ウルフ「えっ!? アムロさん、それはないですよ。知っているはず。
    よくカツやキッカと一緒にいる子です」
アムロ「……あー! あのレツ!? レツはミニ四駆そんなに強くて好きなのか!?」

 その頃同時刻、おもちゃ屋に設置されているミニ四駆のレースコースでは別の人だかりができていた。
アムロの家族も一人そこでミニ四駆を走らせていた。

297通常の名無しさんの3倍2021/09/19(日) 23:08:27.98ID:YGCg7bx+0
ゴットン「うあー、また負けた! これじゃあ今度レツ兄貴に勝てない!」

 ゴットンは次の大会に向けて調整中のようだ。ミニ四駆がとても好きなことがわかる。
今日はおもちゃ屋に来ていないレツをその時にどうしても倒したいらしい。

マシュマー「ゴットンがあそこまでミニ四駆にハマるとは……」
ハマーン「レッツ&ゴーを見て何か感じるものがあったのだろう」

ウッソ「僕はダッシュ四駆郎がミニ四駆やったきっかけでしたね。爆走兄弟ではないです。
    ゴットンさん、調整してもう一度僕のと走らせましょう」
ゴットン「ああ、もう一回だ!」

 Vダッシュガンダムのパイロットであるウッソはゴットン=ゴーと共に再びミニ四駆を走らせた。
そばではシャクティやオデロといった面々もいる。その日はそんな一日だった。
この街は平和だ。

298通常の名無しさんの3倍2021/09/20(月) 13:02:31.52ID:gzWxMHvw0
アジス「無茶な軽量化でレースに混ざらなければいけない気がする」
ジェリド「無理すんな。ネタがわかりづらい」

アルレット「えっ、私のスイセイjr.が出走不可!?」
セイ「一応、大会はタミヤ製品でないと……どこから持ってきたのそれ」

301通常の名無しさんの3倍2021/09/21(火) 08:17:09.13ID:31ZlphsL0
セイ「バンダイはこんなのも出してたよね」
ガロード「なんでもあるなイオリ模型店」

ttps://www.mandarake.co.jp/dir/nkn/micro/2017/09/05/rex-8-2022.html

刹那「ガン……ダム!?」


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最終更新:2023年05月17日 11:29