306通常の名無しさんの3倍
垢版 | 大砲
2023/07/18(火) 22:28:04.56ID:OkwDcLcc0
〇月1日 サーカス団敷地内にて

カトル「大変だー! またトロワが記憶喪失に!」
キャスリン「また!?」

 トロワはMSの方へ歩いている。どうやら機体に乗りたい様子。

ヒイロ「トロワならMSの操縦は体が覚えているはずだ。問題ない」

 ゼロに乗ったトロワは記憶喪失から元の状態に戻ることができた。


〇月2日 兄弟家敷地内にて

アル「計算問題がうまくできないんだ。学校の宿題なんだけど」
ウッソ「普通に電卓を使えば簡単に計算できるよ」

ヒイロ「それでは宿題の意味がないだろう。筆算でいいからさせるべき。
   アルなら計算問題の解き方は体が覚えているはずだ。問題ない」

 こうしてアルは宿題を終わらせることに成功した。

307通常の名無しさんの3倍
垢版 | 大砲
2023/07/18(火) 22:30:22.41ID:OkwDcLcc0
〇月3日 ヨーツンヘイム社敷地内にて

モニク「マイとイチャイチャしたい! 久々に!
   こう、何というかいいムードで!
   ……今の偽らざる本心は話した。
   それでヒイロ、なぜこの会社に来たのかそちらの本心を聞かせてもらおう」

ヒイロ「マイ兄さんならラブコメは体が覚えているはずだ。問題ない」

 その日の夜。再び兄弟家敷地。
ヒイロは家族と夕飯を食べ始めている。

アムロ「あれ? マイの姿が無いな」
ロラン「マイ兄さんなら今晩はヨーツンヘイム社の人と2人でイタリア料理店のディナーを食べると連絡が。
   なのでウチのご飯はいらないと」
ヒイロ「俺がその店をヨーツンヘイム社の人に教えた。アムロ兄さんに忠告するがあの店舗は死ぬほどイタいぞ
   つまりイタリアンなイタ飯屋」

 それを聞いた途端、アムロは笑い出した。

アル「アムロ兄さん、いきなり笑顔になるのはビックリするよ!」
アムロ「すまないな。だがこれはどうしてもこうなってしまうよ」
ウッソ「マイ兄さん、イタリア料理のお店に行くなら、どんなメニューがおいしかったかレポート用紙にまとめてほしいなあ」

 それから一晩中、アムロは上機嫌のままだった。
マイがその後に料理の詳細をレポートにまとめて家族に伝えたかどうかは不明だが、
今日もこの街は平和なのであった。
+ タグ編集
  • タグ:
  • ガンダム一家
  • ヒイロ・ユイ
  • オリヴァー・マイ
  • アルフレッド・イズルハ
  • モニク・キャディラック
  • プリベンター
最終更新:2025年04月16日 17:48