アレルヤ「おはようございます、アムロさん」
アムロ「やあアレルヤ君。今日も刹那を迎えに来てくれたのかい?」
アレルヤ「はい。CBの活動ですので」
アムロ「君みたいな普通の好青年が刹那の友達で嬉しいよ……ナノニアイツトキタラ……おっと、いけない」
アレルヤ「え、えっと……どうもありがとうございます」
刹那「アレルヤ・ハプティズム。任務の準備は完了だ」
アレルヤ「それじゃ行こうか」
刹那「行ってくる、アムロ兄さん」
アムロ「あんまり遅くならないようにするんだぞ~」
数時間後
アムロ「ふぅ。この後はチェーンと昼食か……おや? あそこを歩いてるのはアレルヤ君か?」
アレルヤ?「……」
アムロ「おーい、アレルヤ君。こんなところで何をしてるんだ?」
アレルヤ?「ああん?」
アムロ「え……えっと、どうしたんだい? 何だかさっきと雰囲気が違うような」
ハレルヤ「黙れよアフロ。俺はアレルヤじゃなくてハレルヤだ。見ず知らずの野郎が馴れ馴れしく声を
かけてんじゃねえ」
アムロ「ア、アフロ………! い、いやアレルヤ君だろ?」
ハレルヤ「黙れよマリモ! あーくそっ、なよなよした野郎に声かけられるなんてアレルヤの奴何やってんだくそ!」
アムロ「マリモ……!!」
ハレルヤ「あー、だりぃ。マジにダルいったらありゃしねぇ……」
アムロ「………」
アムロ「マリモ……アフロ……なよなよ……」
ジュドー「どうしたの、アムロ兄ちゃん?」
マイ「精神的に大きなショックを受けたみたいですね」
セレーネ「部屋の隅っこで体育座りするときはいつもそうよね」
アムロ「せっかく……せっかくマトモな友達が増えたと思ったのに……」
最終更新:2020年02月16日 09:49