ある昼下がり…
バーニィ(ハァ…どうして俺はクリスに告白すらできないんだ…)
そんなことを考えながら大通りを歩いていた。
たまたま通りかかった式場のショーケースにある純白のドレス
バーニィ(こんなウエディングドレスをクリスが着たらなぁ……ん?)
店の奥で微笑んでいたのは…紛れもない…
バーニィ(クリス!?嘘だろ!?まさか…)
店員と笑顔で話しているクリス…そして…
バーニィ(隣にいるのは…アムロさん!?ば…ばかな!?)
そう…お相手は我らがアムロ兄さんであった…
バーニィ「うわぁぁぁぁぁぁ」
人目もはばからず叫びながら走り出すバーニィ…
クリス「ん?今の声は…バーニィ?」
アムロ「どうしたんだい?」
クリス「いえ…何でもないです」
場末のバーで酔いつぶれるバーニィ…
バーニィ(そうだよな…俺なんかよりずっとましだよな…)
シャア(ん?あれはバーニィ君か?)
たまたま同じバーにいたシャア…2人は同席していた…
シャア「ふむ…話を聞く限りアムロはひどいな…」
バーニィ「いいんです…ウジウジしていた俺が悪いんです」
シャア「君はそれでいいのかね?」
バーニィ「えっ…」
バーニィの冒険?が今始まる!!
最終更新:2020年07月09日 21:02