三浦あずさ



 所構わず迷子になる程度の能力。

 紅い瞳が印象的な、どこか浮世離れした女性。
 大事なことはいつものらりくらりとはぐらかされてしまうが、
 単に彼女が極度の天然なだけなのかもしれない。

 日中は常に日傘をさして歩くのは、日焼けが気になるから。
 招かれない家には決して上がらないのは、最低限の礼儀だから。
 塗り箸至上主義は、銀のスプーンとかは邪道だと思うから。
 人と変わらない食事を摂るのは、血を吸うのが好きではないから。

 ――寂しさに気付かない振りをするのは、
   自分よりもずっと早く回りの時間が流れてゆくから。

 現在は貴音の家の離れに居候の身。
 甲斐甲斐しく世話を焼く貴音と、よく懐く千早と一緒に
 ゆったりと日々を過ごす。

 ※イメージソース:ルールー(FF10)、レミリア・スカーレット(東方紅魔郷)、
  オルロワージュ(サガフロンティア)
  簪を刺してると良いなぁと思いました。その他は吸血鬼的ないろいろ





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最終更新:2010年07月30日 23:00