シンガポール共和国
Republic of Singapore
1 基本情報
1.1 地理・経済情勢
- 人口約484万人(うちシンガポール人・永住者は364万人)(2008年)※3)
- 首都:シンガポール
- GDP
(その他、基本情報は後日一覧表から一括で転記)
1.2 年表
(当該国の歴史的経緯と水に関連する主要なイベントの発生時期を記述)
2 水資源と水利用
2.1 水資源
1)過去には水資源の60%を隣国マレーシアのジョホールからの輸入に依存していたが、2002年に原水価格を100倍に値上げしたいとのオファーがあるなど水資源確保には神経を使っている。このため、海水淡水化(2005年稼動)や下水の再生利用、河川の最下流部の貯水池化などに積極的に取り組んでいる。
2)下水処理水の利用についてはNEWaterプロジェクトとして大々的に行っているが、イスラム教上の制限があり飲用にはできないので、現在は工業用水として使用しているとのこと。また、河口を締め切って淡水化する事業は大々的に行われているが、当然ながら水質の悪化がみられる。多雨地域でもあり濁度が極めて高く、水質も徐々に悪化している。
2.2 水利用
(農業用・工業用・家庭用の配分、廃水の再利用など、水の使われ方の特徴、等)
2.3 家庭用水需要
(水道の一人一日使用水量やその範囲、都市村落給水の間での違い、等)
3 水に関する住民意識
3.1 徴収率
(水道料金の徴収率、あるいは水供給に対してお金を払う気持ちや文化があるかどうか、等)
3.2 料金体系
(平均的な水量あたり料金、料金の決め方、等)
3.3 水に対する不満・クレーム
(平均的な水ニーズ、特徴的な水に関する意識、等)
4 水関連の政策・法規制・基準
4.1 政策と計画(policy and plan)
(国の開発計画、水セクターのマスタープラン、等)
4.2 法規制
(上水下水などの水関連の個別法、基準のうち環境基準や水質基準)
4.3 水行政機関
(法規制を執行する機関)
5 上下水道事業の実施状況
5.1 上下水道の普及状況
- 給水普及率100%(2002年)、55%が家庭用。
5.2 その他パフォーマンス
6 上下水道への援助・民営化
6.1 国内援助
(中央政府から地方事業への援助等)
6.2 その他の援助
(外国からの援助等)
6.3 民営化
(民営化、公民連携の進行状況)
7 水技術
1)技術開発のため世界各国の企業を誘致している。また、国家的投資ファンドであるテマセクの資金などにより、国策水処理企業であるハイフラックス社の育成に取り組む。この国の技術開発で特徴的なのは、ともかく許認可決定が早く、現場レベルに意思決定が大幅に委ねられていること。資金や人材力の厚み不足をスピードで補っている印象。
出典
最終更新:2012年02月13日 21:22