真実を盗む大怪盗「ヤタガラス」。その正体は、誰も知らない。
優木 誠人(ゆうき まこと)検事 は、巨大犯罪組織の一員。
ボスの指令を受け、御剣の執務室から 何かを探し出すことになった。■何を探していたのか・・・混乱中。
優木は、御剣の執務室(1202)に入る為に 偽装工作をした。自分の執務室の扉プレート(1203)を差し込んだのだ。
それにより まんまと 須々木マコ 警備員 を騙し、御剣の執務室を開けさせた。
優木は 目当ての物を見つけ出し、入手した。その際、「0号ファイル」の順番を間違えて戻した。■0号ファイルとは・・・何だっけ?
その時、仲間戸 刑事(優木の相棒)は 優木の執務室を訪れていた。
優木に頼まれて 3つの証拠品(拳銃&ペンダント&KG-8号事件のテープ)を持ってきたのだが、不在だったのだ。
帰りがけに偶然、仲間戸は 優木の窃盗行為を発見。拳銃を奪われ、腹部を撃たれて死亡。その際、0号ファイルに弾痕が残った。
優木は 偽のダイイング・メッセージを残し 逃走。
偶然にも その日、「ヤタガラス(馬堂刑事)」も 御剣の執務室を狙っていた。目標は、0号ファイルだ。
「0号ファイル」とは、御剣の前任者が持ち込んだ 10年前の捜査記録だ。
ヤタガラスは 執務室が開いている事を知らず マスターキーを盗み出した。
マコは 優木から 執務室を閉めるように言われたが、鍵が無いので 閉めるフリをして ごまかした。
ヤタガラスは 執務室に侵入し、0号ファイルを手に入れた。その際 御剣に居合わせ 威嚇射撃。御剣の額縁に穴が開いた。
ヤタガラスは 執務室を出て 0号ファイルから数ページを抜き、残りを 廊下に置いて行った。
最終更新:2009年09月12日 19:30