◆・・・わかりません。教えてください。
◆話が複雑すぎる為、将来的には イラストによる解説も考えたいです。
17年前。「DL6号事件」。ある殺人事件の捜査のために、警察は「倉院流 霊媒術」の家元「綾里 舞子」に 協力を依頼した。
だが、舞子が指摘した犯人には 犯行を裏付ける証拠が無く、無罪判決が下された。事件は迷宮入りし、倉院の威信は失墜した。
6年前。ちなみ の双子の妹 あやめ と、義理の姉 勇希 が、狂言誘拐 を 計画。その目的は 2億円ではなく、母を捨てた父への 復讐だった。
あやめ も計画に参加する予定だったが、実行直前に あやめ は逃げた。
この事件で 勇希は死亡。その後 ちなみ は犯罪を繰り返し、死刑を宣告された。
一方、ちなみ の母 キミ子も 別の殺人事件に加担した罪で 死刑を言い渡された。
キミ子は、まだ 娘 春美 を 倉院流の家元に と望んでいた。妹の娘 真宵を殺す計画を立て、手紙を 自宅に隠した。
春美に「美柳ちなみ」を霊媒させるよう命じ、綾里家のためとだけ伝え、ちなみが真宵を殺すということは伏せた。
「真宵 殺害 計画」には、キミ子の娘 ちなみ の協力が含まれていた。ちなみ も、真宵を殺せば 自分の有罪を証明した 千尋に、復讐が できる。
死刑囚 母子に 面接の機会が与えられた際に、この計画殺人は 実行に移された。
キミ子は 春美に面会し、手紙の隠し場所を教えた。春美は 母の真意に気づかなかったし、母の最後の頼みを 春美は無視できなかった。
しかし、それを盗み聞きした ゴドー検事 が先回りし 手紙を読んだ。彼は 恋人 千尋 の妹を守る為なら 何でもする覚悟だった。
ゴドーは 最初から 奥の院に潜み ちなみ が暴走する可能性に 備えていたのだ。
真宵・春美・ナルホド の3人が、霊場「葉桜院」に やって来た。
一行は、絵本作家「天流斎 エリス」と出会った。実は、彼女が 真宵の母 舞子 なのだ。
舞子は、ゴドーから キミ子の計画を聞かされていた。舞子は、春美が ちなみ を霊媒できないように、自分で ちなみ を霊媒した。
しかし、ちなみ の怨霊は あまりにも強力で、舞子にも 押さえつける事が できなかった。ちなみ は、奥の院へ向かった。
キミ子の読みどおり、真宵も 修行の為 奥の院へ向かった。ビキニも同行した。
ビキニは 寒さで腰を痛めた。あやめ に真宵の付き添いを頼み、本堂の風呂へ向かった。
しかし、あやめ は 自分宛に届いた脅迫状(実は 矢張が書いたラブレター)を恐れ、本堂を出られなかった。
真宵が、奥の院の中庭で ちなみ に頭を叩かれ、気絶。ゴドーは 真宵を助ける為に 必死で応戦し、短刀で 刺殺してしまった。
ゴドーは 真宵に疑いが及ばないように 現場を片付けた。だが、ゴドーには赤い色が見えなかった為、「マヨイ」という血文字には気付かなかった。
短刀は どこかに 飛んでしまった為、ゴドーは 舞子の仕込み杖を 再び 傷痕に刺すしかなかった。
ゴドーは、真宵を 奥の院に寝かせ、工作を始めた。
この頃、おぼろ橋に雷が落ち 半焼。渡れなくなった。
ゴドーは、あらかじめ あやめ にも協力を頼んでおいた。あやめ は、自分が ちなみ の犯罪と 無関係では無い と悔いていた為 協力を惜しまなかった。
ゴドーは、ワイヤーを使って 舞子の死体を 渓谷の向こうに移動させた。その際、着地のショックで 杖の水晶玉が外れた。
あやめ が、舞子の死体を 受け取り、スノーモービルで本堂へ。ゴドーは 奥の院に身を隠した。
あやめ は、舞子が疑われるのを避けたかった。
凶器が 舞子の 仕込み杖だ と知られたくなかったので、ローブを着せて、七支刀で刺した。杖は 舞子の傍に置いた。
しかし、その様子を ビキニ住職に目撃されてしまった。
ビキニは 悲鳴を上げ、気絶。
あやめ は 苦し紛れの工作。七支刀を 供子の像に握らせた。
現場に ナルホドが駆け付けた。ビキニは気絶していたので、ナルホドは おぼろ橋の公衆電話へダッシュ。
ナルホドは そこに居た 矢張 に通報を頼み、犯人が逃げたと思しき橋を 渡ろうとした。が、橋が崩れ ナルホドは 川に落ちた。
一方、真宵は 奥の院で目を覚まし、メモを使って 千尋に相談。真宵は 自らの身を守る為、ちなみ を霊媒し、自らを 修験堂に閉じ込めた。
春美は 指示書を実行する為に 奥の院へ。
22時。春美は 霊媒を始めたが、ちなみ の霊は すでに 真宵が 呼び出していたため、できなかった。
春美は、しかたなく 奥の院 で就寝。翌朝、春美は 指示書 を読み間違えて 舞子の絵に カレーを 叩き付けた。
警察が到着。あやめ が 容疑者として捕らえられ、矢張の頼みで 御剣が弁護をする事になった。
御剣が地震で気絶した隙を狙い、ちなみ は逃走。奥の院に逃げ込み、あやめ に扮装した。
◆わからん! ただ、「あやめ が2人いる」という事実は、あとで問題になっている。
真宵も、ちなみ の強すぎる怨念に屈し、身体を乗っ取られてしまった。
ちなみ は、あやめ に扮装して、証人として 裁判に参加。真宵に罪を着せようとした。
しかし 除霊され、真宵は 自分を取り戻した。
最後は、ちゃんと 裁かれて終了。
最終更新:2012年07月06日 18:46