逆転裁判4 第2話 逆転連鎖の街角     

昔。矢田吹 外科医 は 宇狩 外科医 との競争に敗れ 実家のラーメン屋台を継いだ。
ちなみに 宇狩 は、ヤクザ相手に ヤミ診療も行なっていた。

1年ほど前。キタキツネ組の跡継ぎ 滝太は、華汰義(カタギ)組との抗争で銃弾を受けた。
宇狩は、銃弾を摘出できなかった。銃弾は 今も 滝太の心臓を圧迫している。
担当看護士 美波 は、それを知って 滝太と婚約した。キタキ組の財産が狙いだ。

半年前。滝太は 健康診断を受け 心臓の弾丸を知った。
滝太は 組のピストルを持ち出し、宇狩外科に飛び込む準備をした。
宇狩外科には、カルテが在る。それを見られたら、美波の計画がばれ キタキ組の財産を手に入れられない。
彼女は 滝太からピストルを くすね、宇狩外科に向かい、宇狩からカルテを脅し取ろうとした。
だが 美波は宇狩の返り討ちに遭い 首を絞められ 気絶。

宇狩は 美波を殺してしまったと思い、死体を運び出そうと考えた。
しかし、宇狩の自動車は 動かなかった。直前に逃げ込んできた パンツ泥棒により、パンツを 排気口に ねじ込まれたのだ。
そこで、矢田吹のラーメン屋台を盗み出し、美波を載せた。公園そばの川に捨てるつもりだった。

だが、そこで 宇狩は 滝太に出くわしてしまった。滝太は ピストル型のチョコレートと小刀を、宇狩に突きつけた。
宇狩は 苦し紛れに、美波の 財産相続計画 を話そうとした。
目を覚ました 美波は、屋台の上から宇狩を射殺した。


最終更新:2009年09月12日 21:36
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