逆転裁判4 第3話 逆転のセレナード    

日本の司法長官の息子が、「チリョーレス症候群」に掛かった。
その特効薬は、「ボルジニアの繭」。しかし、その繭は 恐るべき麻薬の材料にもなりうる為、輸入が不可能だった。

↓ここからは、推測に過ぎない。裁判は、まだ途中なのだ。

人気バンド「ガリューウェーブ」と、ボルジニア共和国の 「ラミロア&マキ」が、日本で合同コンサートを する事になった。
その裏で、ガリューウェーブのギタリスト ダイアン と、ラミロア の ピアニスト マキ が、繭の密輸を計画した。
司法長官に 直接 繭を売り渡せば、犯罪は絶対に発覚しない、という寸法だ。

密輸には、ガリューのギターを勝手に利用する事になった。そのギターは、ガリュー特権で チェック抜きで 日本に運ばれるのだ。
ギターに、ボルジニアの繭 と 無線発火装置が仕掛けられた。密輸がバレそうになったら 燃やしてしまうのだ。

しかし、ラミロアのマネージャー レタス の正体は、国際捜査官だった。レタスに、繭の密輸が ばれてしまった。

コンサートの第2部。ガリュー&ラミロア&マキ の 競演&イリュージョン。
楽屋で休憩中のダイアンは、レタスに逮捕されそうになった。ダイアンは、レタスを射殺した。
ダイアンは、無線で マキに 繭を燃やすよう指示。マキは 演奏をしながら 発火スイッチを押した。ガリューのギターが燃え上がった。
(この時、楽屋の天井裏を移動中のラミロアが、ダイアンの声を聞いた。この時、ラミロアのブローチが 現場に落ちたのだ)

コンサートは、一時中断。ダイアンはラミロアを撲殺しようとしたが、失敗。◆なぜ殺そうとしたんだっけ?犯行を見られたと思ったから?

ダイアンとマキは、コンサート曲の歌詞を利用し、事件の順番を誤解させるトリックを考えた。
そのために、レタスの死体を ステージのタワーに載せ、マキと一緒に「空に」上げた。

マキの殺人は反証され、密輸のみが裁かれることになった。ダイアンの裁判は、これからだ。


最終更新:2009年09月12日 21:54
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