逆転裁判1 第5話 蘇る逆転        

2年前。
地方警察局長候補 巌徒。
犯罪を憎むが余りに、警察と検事の権限の掌握を狙っていた。

そこに、連続殺人事件「SL-9号(青影事件)」が発生した。
青影 容疑者 が、警察局での尋問中に脱走し 局長室に逃げ込んだ。
罪門 直斗 検事が、宝月 茜 を助ける為に 青影と格闘。
相打ちとなり、双方共に 頭を強打、気絶した。

そこに局長が現れ、直斗を置物の剣で串刺しにした!
そして、「茜が 過失によって 直斗を剣に向かって突き飛ばした」と思われる状況を作った。
さらに、置物の壷に 直斗の血で「茜」と書き残し、壷を割って 破片の1つを金庫に隠した。自分の容疑を逸らすための保険だ。

巴が到着し、まんまと「妹の過失による殺人」を信じ込んでしまった。
巴は、局長に助けを求めた。
局長は 証拠の偽造と隠匿を指示し、以来 巴は局長の操り人形となった。

罪門 直斗 殺害の容疑で、裁判が行われた。
容疑者  :青影 丈
捜査責任者:巌徒 海慈 / 宝付 巴
担当検察官:御剣(初仕事)
代表捜査官:多田敷 道夫
捜査官  :罪門 恭介(直斗の兄)/市ノ谷
証人   :宝月姉妹
捏造された証拠により、青影は処刑された。
事件の後、巌徒は警察局の局長になり、巴を検事長の職に付かせた。
市ノ谷は免職・罪門は降格された。
巌徒は、絶対的な権限を手に入れた。

02/21
検事局:証拠品の申し送り(整理)の日。
恭介は、弟が犠牲となったSL-9を独自に調査する為に 多田敷のIDカードを盗んだ。
IDカードを盗まれた多田敷は、巌徒に再発行を申請した。

02/21 16:21
多田敷は 巌徒と共に 証拠品保管室に入った。
多田敷は 巌徒に SL-9の再調査を強く要求し、巌徒によって刺殺された。
巌徒は、多田敷の死体を御剣の車のトランクに入れた。

02/21 17:15
巌徒の命令により、巴が 地方検事局の地下駐車場に到着。
御剣の車のトランクから、多田敷の遺体を回収する為だ。
多田敷の胸には、SL-9号の証拠品である飛び出しナイフが刺さっていた。
巴は、ナイフを抜き取り 代わりに御剣のナイフを刺した。
巴は、市ノ谷により現行犯逮捕され、殺人容疑を認めた。

その時、巴から連絡を受けた罪門が 独自の行動に出た。
彼は、多田敷 捜査官の扮装をして 警察局・証拠保管室に侵入し、SL-9号の証拠の入手を考えたのだ。
が、偶然居合わせた原灰と格闘の末、原灰は負傷・罪門は逃走。

02/22 10:02 am。
巴の妹 茜が、成歩堂に 巴の弁護を依頼。捜査開始。


最終更新:2009年09月13日 00:12
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