「行くぞ、6・・・5・・・4・・・。」
ガーランドがカウントを開始した。
「3・・・・2・・・」
私はケンタウロスを構えた、同じく有沢も剣を構える。
ガーランドとハインツはトリガーに指を掛けている、どうやら臨戦態勢らしい。
「1・・・今だ!」
「てぇりゃああああああああああああああああっ!!」
ハインツが壁に近づき、目いっぱい殴った。
鐘を着いたような音が鳴り、銃座からライフルが顔を出した。
「甘いんだよ!」
ガーランドがスラッグを放った。
弾丸はライフルに命中し、相手の武装を無力化する。
(ショットガンでここまでの精密射撃・・・ガーランド・・・一体何者だ?)
「うわ!ライフルが!次を出せ!」
「させない!」
私もマシンガンを乱射した。
「有沢!今だ!」
「アイアイサー!」
有沢が壁に刀を突き立てた。
そしてそのまま円状に切ってゆく。
「行っけえええええっ!!!」
刃が当たった所が溶けてゆき、丸い穴が空きつつあった。
そして・・・。
「えい!」
有沢が蹴りを入れると、壁に大きな穴が開いた。
「ひ、ヒイイイイイ!!!」
中にいた生徒達が逃げて行く。
「邪魔するわ。」
まず最初に有沢が入った。
「お邪魔しま~す♡」
ゲルトルートも入って行く。
「失礼する。」
私も入った。
中にはPCと食糧、あと弾薬が置いてあった。
「さて、これを理科室に運んで頂戴、ちょっとばかしやることがあるの。」
これで私達の小さな闘いは決着した。
一人の勇敢な少女と一人の優秀な司令官によって。
最終更新:2011年02月26日 09:54