「まさかお前がこんな所にいるとは思わなかったな『※※※』。」
給湯室へ向かおうと廊下を歩いているとエーリヒに話しかけられた。
「何だ、お前こそこんな所に何の用だよ、エーリヒ。」
「仕事ついでに礼を言いたくてな、「eight」がいつも世話になってる。」
「なあに、俺の方が世話になってるよ、それにお前が礼を言う必要はないだろ。」
「だが友人代表だ、一応言っておきたくてな。」
「相変わらず堅い奴だ。」
「俺の周囲が楽天家なだけだ、俺は至って普通だぞ?」
「お前が普通だったら俺の鼻には傷なんか無いぞ。」
ルーデルが割り込んで来る。
「その傷はお前に非があって出来たんだろう、逆恨みされる筋合いはないがな。」
「唯一の親友を逆恨みするルーデルさんはどこですか?俺は存じ上げないぞ?」
ルーデルはおどけて見せる。
エーリヒは頭を抱えた。
「まあいいさ、俺もお前もお互い似たような者さ、いがみ合っても一心同体だ。」
「何だその夏か冬に薄い本の出そうな発言は。」
「お前の例えは分かりにくいな、相変わらず。」
「まあ二人とも元気そうで良かった、ガーランドはどうした?」
「今頃屋上に戻って休憩中だろうな、会いに行くのか?」
「ああ、アイツともしばらく会ってないからな。」
最終更新:2011年03月08日 09:07