テントから出た私は空気の重さに驚いた。
雰囲気がおかしい。
「コロン?」
コロンが真剣な表情をしている。
「ねえ、あの後何か変わった事は無い?たとえば体調がおかしかったり、体が動かしにくかったり。」
「特にないけど・・・どうしてそういう事聞くの?」
「武器と使う人との相性があるのよ、相性が悪いと最悪の場合魔力が暴走して大変なことになるわ。」
「え?そうだったの?」
「でも大丈夫よ、貴方の場合はそういう事にはまずならないわ、今のところは、ね。」
「覚悟は必要?」
「いいえ、必要はなさそうね、特に貴方の場合は。」
「そう、ならよかった。」
でも、嫌な予感がする。
そんな時に無線が鳴った。
「ゲルトルートかな?」
「グッドモーニング!有沢チャ~ン?ちょっとお願いしたいんだけど・・・。」
「何?生き残った人?」
「ううん、そうじゃないの、ちょっと建設中の病院に行って注射器を取ってきてほしいの、それも普通の奴じゃなくてちょっと特殊な物何だけど・・・。」
「任せておいて、必ず取って来る。」
「ホント~?ありがと~♡、PDAに地図乗せておくわね~。」
無線が切れた、
「行くわよ、コロン。」
「ええ、アリサ。」
最終更新:2011年03月16日 10:44