ガーランドが封鎖されていた地下道からさらに地下へと続く道を見つけてくれた。
「よし、扉が動いた。」
「入るぞ、俺の後ろに続け。」
ガーランドの後に続いて進んでいく、そして・・・。
「うわぁ・・・」
思わず声が漏れた。
目の前には昔本で見たような繁華街だった。
空は暗く、まるで夜の街を歩いているような感覚さえ覚える。
「何だこれは・・・。」
「地下街、何てレベルじゃないわね、これは地上とは別の「街」よ。」
「・・・僕は戻るよ、彼女たちを持ってくる。」
白衣を着た人が元来た道に戻って行った。
「しかし、まるで地上のようだな、ゾンビも居ない。」
「うっひょ~、これで思いっきり羽を伸ばせるぜ!」
ルーデルが叫んだ。
「羽を伸ばしているのはいつものことだろう、お前の場合は。」
エーリヒが呟く。
「まあいい、各自その辺で遊んでろ、俺は情報を集める」
ガーランドは街の人ごみへと消えて行った。
「私も行くとするよ、地下に来るのはこれで2度目だ。」
先生も向こうへ行く。
「私は・・・貴方と一緒にいるわ。」
ゲルトルートは私の方へ歩いて来た。
「俺は・・・ゲルトルートと一緒の意見だ。」
ジョーカーが傍に寄る。
「じゃあ・・・何か食べに行きましょうか。」
私は地上の事を忘れ、しばらくの間遊ぶことにした。
後で分かるけと、それは決して無駄じゃなかった。
でも、私は・・・。
最終更新:2011年03月19日 21:44