「教官、さっきから紙を持ち出して何をされているのですか?」
珍しく教官が紙に何かを書いているので話しかけてみた。
「規律が必要でしょ?生きていくためにはルールが必要、違う?」
教官なりに生存者を気遣って何かルールのようなものを作ろうとしているらしい。
「いえ、教官らしいお考えだと思います、手伝いましょうか?」
「お願いするわ、一人でも人手は多いほうがいいもの。」
教官がペンを回す。
「ええ、で私はは何をすれば?」
「ココの部分なんだけどさ・・・」
教官は人を頼れる人間である、ソレと同時に教官も人に頼られる。
当たり前なのだろうけど中々難しいことだ。
「何?何か不満でもあるの?」
「いえ、何でもありません。」
最終更新:2011年04月12日 08:49