マルセイユが引き金を引くと弾丸が発射され、ソウコウは脆くも吹き飛んだ。
マルセイユの対戦車ライフルを持ってすればゾンビなど紙屑でしかないのだろう。
「凄いわよね、流石アフリカで戦車狩ってた事だけはあるわね。」
ヴォルフはため息をついた。
「お前のアサルトライフルだって負けてないだろ。」
「隊長のショットガンだって強いじゃないですか。」
言いながら目の前にゾンビの山を築いてゆく。
「減りませんね、ゾンビ。」
「エーリヒの写真のように誰かが修繕してるんだろ、きっと。」
「多分な、そのうち突入することになりそうだ。」
「・・・最初の目的から外れてません?」
「狩りのついでだよ、それに俺も気になるんでな。」
「犯人が?」
「正確には黒幕だ、恐らく軍が絡んでるはずだからな。」
「軍人としてほっとけないのね。」
「当たり前だろ、何を今更。」
「じゃあ部下として私達も付いていきますよ、隊長。」
「そうか、よし、そろそろ休憩にするか。」
やはり俺にはこの部隊がお似合いだ。
最終更新:2011年05月06日 17:34