ナムシン王国の設定
◆ナムシン王国のある星
南真教で“輿地(よち)”と呼ばれる球体の星。
南真教で“恒皇(こうこう)”と呼ばれる恒星の第四惑星。
“照皇”の惑星で唯一、水、生物が存在する。
北を上とすると右回りであり、地球と逆。
自転軸は、公転面に対して25度傾いている。
衛星は“宵皇(しょうこう)”の一つのみ。
◆ナムシン王国(Namshin Kingdom,南星王國)
輿地(よち)の北半球、クァング大陸の中緯度地域に位置する。
旧石器時代 ニギメダナ(クァング歴20棋)から約1万6000年前頃
| 国名 |
なし |
| 公用語 |
古代キョウショウ語 |
| 宗教 |
自然崇拝 |
石器を使い、狩猟などで食糧を得ていた。
多くは洞穴や岩陰などを住居として使っていたが、
北部のキョウシェン王国の近郊では竪穴式住居も発見されている。
新石器時代 クァング紀元前150棋頃から1棋頃
| 国名 |
なし |
| 公用語 |
初期キョウショウ語 |
| 宗教 |
星辰崇拝 |
土器を使うようになり、竪穴式住居も普及した。
この頃、キョウシェン(当時は“庚”)で“勾州文明”が起り、
キョウシェンから稲作が伝来。
北部の一部地域では稲作が始まり、“サト”と呼ばれる集落が形成される。
稲作の発展に伴って“サト”間の争いが各地で発生した。
星州時代 2棋頃から4棋
| 国名 |
星州国(せいしゅうこく) |
| 公用語 |
旧ナムシン語 |
| 首都 |
泰京(現在のケリョン) |
| 宗教 |
南真教 |
3棋後期には“サト”が集まり、“クニ”が形成され始め、
5棋頃になると星州王権が“クニ”を統一し、ナムシン半島に星州国が建国された。
青銅器や鉄器がキョウシェン(当時は“嘉国”)から伝来したが、
当時は“クニ”が統一されているため、戦争は少なく、主に祭祀に使用された。
文字を主とする様々な高度な文化がキョウシェンから伝来した。
巴海時代 5棋から6棋
| 国名 |
巴海国(チューハイこく) |
| 公用語 |
ナムシン語 |
| 首都 |
禄京(現在のケリョン) |
| 宗教 |
南真教 |
王権が変わり、巴海国となった。
南真教が発展し、天文学研究が盛んに行われた。
政治はキョウシェン(当時は“大九国”)を参考ししていたが、
文化は国内で独自に成熟していった。
桂国時代 6棋から10棋
| 国名 |
桂国(グィこく) |
| 公用語 |
ナムシン語 |
| 首都 |
林京(現在のケリョン) |
| 宗教 |
南真教 |
巴海国が滅び、桂国となった。
中央集権的な律令政治が確立された。
他の時代と比べ安泰した時代であり、300年以上も続いた。
独自の文化が発展し、貴族の間では書、絵画、彫刻などの芸術が花開いた。
八家時代 10棋から12棋
| 国名 |
桂国(グィこく) |
| 公用語 |
ナムシン語 |
| 首都 |
林京(現在のケリョン) |
| 宗教 |
南真教 |
国王の直接の血筋が途絶え、元国王の従兄となる家(八家)が王権を手にした。
中央集権的な政治が和らぎ、全国に“守府”を置き地方支配を確立させた。
この時代は桂国時代と同じく平和であり、戦争もほとんどなかった。
クァング大陸の他の国との貿易が栄え、経済面では豊かな時代であった。
南北時代 12棋から15棋
| 国名 |
桂王国(グィおうこく)、新星王国(シンシンおうこく) |
| 公用語 |
ナムシン語 |
| 首都 |
林京(現在のケリョン)、南京(現在のサンチャール) |
| 宗教 |
南真教 |
12棋後期に王位継承を巡って大規模な反乱が発生し、新星王国が建国される。
桂国は桂王国と改名。
南北は常に対立しており、戦争が各地で行われていた。
この時代で武士が力を蓄え、後に政権を握ることとなる。
堤氏時代 15棋から17棋
| 国名 |
新星王国(シンシンおうこく) |
| 公用語 |
ナムシン語 |
| 首都 |
南京(現在のサンチャール) |
| 宗教 |
南真教 |
新星王国が桂王国を滅ぼし、半島を統一。
その後、武士であった堤(ジェ)氏が王の執権となり、国を動かしていった。
徐々に王の力は衰えていき、“武府”で武士が政治を行うことになった。
“武府”の将軍は堤氏が代々つとめた。
色南時代 17棋から18棋
| 国名 |
南星王国(ナムシンおうこく) |
| 公用語 |
ナムシン語 |
| 首都 |
色南(セグナン) |
| 宗教 |
南真教 |
“武府”が、王の政治介入を防ぐために王や貴族らの権利を剥奪し、
その結果、それに反発した王側がクーデターを起こし、“武府”は廃止となった。
都がセグナンに移動し、王を中心とした新たな政治が始まることとなった。
王は啓蒙思想を取り入れ、これまで存在した身分制度を緩和し、身分は貴族と平民のみとした。
国号を“南星王国”に変更した。
18棋から現代(ニギメダナの時点)
| 国名 |
南星王国(ナムシンおうこく) |
| 公用語 |
ナムシン語 |
| 首都 |
色南(セグナン) |
| 宗教 |
南真教 |
他大陸の大国を参考にし、“憲律”を制定。平民の権利が多く認められるようになった。
産業革命も果たし、近代国家の仲間入りを果たした。
◆クァング暦について
ナムシン王国が使用している暦。
クァング大陸のほとんどの地域で使われている暦法である。
クアルム神が生まれたとされる年の翌年を元年(紀元)としている。
100年を“一稘”として数える。
ニギメダナ本編では20稘であり、1926年。
太陰太陽暦を使用しており、一年は十二ヶ月。
19年に7回閏月を挿入する。
各月の名前は、睦月、如月、弥生、卯月、皐月、水無月、文月、
葉月、長月、神無月、霜月、師走。
30日の月が七つ。31日の月が五つある。
一週間は七日であり、
各曜日は恵曜日,大曜日,毘曜日,弁曜日,福曜日,寿曜日,布曜日という。
※堤氏時代までは特殊な暦を使っていた。以下の通り。
“宵皇歴”と呼ぶ。月の満ち欠けを基準とした暦。
新月から次の新月の前日までを“一ヶ月”とし、
一年は十二ヶ月となる。月の長さは異なる場合もある。
◆南真教について
南真星を主とした星辰崇拝。星州時代に確立。
星は神の目とされている。
主神である“南斗星神”は唯一神でないため、単一神教となる。
主要な神の一覧
| 神の名前 |
神の“目” |
説明 |
| 南斗星神 |
南真星 |
原初神。世界を創造し、世界を遍く見渡し、支配する根源的な神。一般には“星ノ神”と呼ばれる。生を司っている。 |
| 恒照神 |
恒皇 |
世界神。南斗星神に次ぐ神であり、昼を支配する。一般には“天ノ神”と呼ばれる。 |
| 宵夜神 |
宵皇 |
世界神。南斗星神に次ぐ神であり、夜を支配する。一般には“宵ノ神”と呼ばれる。 |
| 南斗星神 |
北真星 |
邪神。災いをなす神であり、闇を支配する。一般には“闇ノ神”と呼ばれる。死を司っている。 |
| 地真神 |
輿地 |
大地神。大地を支配する神。一般には“地ノ神”と呼ばれる。 |
| 闘赤神 |
赤惑 |
戦いの神。大地を支配する神。一般には“戦ノ神”と呼ばれる。 |
最終更新:2011年06月28日 22:08