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何でだろう。

一瞬だった、でも確かに私は「死んでもいい」と思った。

他人を巻き込みたくなかったのか、それとも何か別の理由があるのか。

自分の考えが自分にも分からないというのは初めての経験だった。

それともこれが「人間じゃなくなる」という事なのか。

「コロン、どう思ってた?」

『どう思ってたってどういう事よ?』

「いや、コロンなら私の考えてたこと分かるかなって。」

『失礼ね、私が他人の思考を24時間365日監視している弩変態だとでも思っているの?』

「うん。」

『うん、って・・・アンタ普通に他人が傷つくこと口走るのね。』

「あれ?傷ついちゃった?ゴメンゴメン」

失礼なことをしてしまった、と謝る。

でも何で私はさっき「うん」と言ったのだろうか。

まるで自分以外の誰かが私の口を借りて言葉を発したかのようだった。

「・・・ボケッとした顔をするな、死にたいのか?」

ガーランドの声で我に返った私はウロボロスを構えた。

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最終更新:2011年09月05日 14:39