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ハセヲ - (2007/04/14 (土) 12:58:58) のソース

*ハセヲ(はせを/Haseo)
The Terror of Death
【声優】「櫻井 孝宏」
【職業】「錬装士(マルチウェポン)」
【ギルド】「カナード」

多彩な武器を使う主人公、「死の恐怖」と呼ばれるPKK
他人のキャラを殺して楽しむプレイヤー(PK)を逆に狩っていた。 
かつて、[[オーヴァン]]、[[志乃]]と共に『[[黄昏の旅団]]』というギルドを組んでいた。
だが[[志乃]]が[[三爪痕]]にPKされ、[[オーヴァン]]は突如行方不明となり、旅団は解体。 
[[志乃]]が意識不明となり、ハセヲは[[三爪痕]]に復讐するために強くなるしかなかった。
8ヵ月後、[[志乃]]がPKされた場所“グリーマ・レーヴ大聖堂”で[[三爪痕]]と遭遇し戦う。だが、[[三爪痕]]の圧倒的な力に敗北し、腕輪の力によって発動する仕様外の力“データドレイン”を受けてしまう。 
結果、通常ならデータが破壊され、キャラクター消滅してしまうはずが、碑文の力の影響かデータの初期化という被害で留まった。
レベルの下がったハセヲを初心者だと思った[[シラバス]]と[[ガスパー]]から誘われ、[[カナード]]に入る事となる

**現実
【NAME】「三崎 亮(みさき りょう)」
【JOB】「高校生(17歳/♂)」

有名な私立の進学校に通う普通の高校生。日常生活に退屈している。ネトゲ廃人でありながら学校の成績は非常に優秀。顔も志乃の入院する病院の看護婦に「良いなぁ年下の彼氏」といわれている事からそれなりに整っているようだ。
父親が大手企業の重役についている裕福な家庭の生まれで、何不自由のない生活を送っているが、どこか満たされていない。母親も働いており、仕事が忙しくて親が家に帰ってこない事はよくあるらしい。父親は、家に戻ってきてもすぐに出かけてしまうんだとか。母親からは、リョウ君と呼ばれている。
前作「The World」をプレイしていた友人に勧められて、何の気なしに偶然目に留まった「The World R:2」の広告に不思議な懐かしさを感じ、『The World』を購入してしまったリョウは、どこか満たされない日常から逃げようと「The World」を始めた。
本人が言うには、The Worldを始めたきっかけは何となく懐かしい感じがしたから。友達には自分がThe Worldをプレイしている事を言っていない。
ジャンル関係なく、前評判の良い映画を観に映画館に1人で行ったりしている。

志乃の入院している病院は近くないが、ほとんど毎日、志乃のお見舞いに行っており、志乃の母親に来るたびに感謝されている。

ハセヲは小学生のころ『楚良』という名でR:1をプレイしていたがスケィスにデータドレインを食らった為その記憶が抜け落ちている
(余談だが、ハセヲ=楚良と後付設定っぽくした為、.hack//Unison等あちらこちらに矛盾点が多く出てしまっている)
キャラの共通点は前髪くらいか

**憑神
【第一相 死の恐怖 スケィス>憑神スケィス】

**制作側コメント
前作の主人公はユーザーが感情を含めてシンクロできる、いわば器のようなキャラクターだったので、今回はそうではない主人公をと。
ハセヲっていうキャラクターは意思を持っていて、プレイヤーの感情とは裏腹なことも言うし、裏腹な行動もする。そういう思い通りにいかない、勝手にひとり歩きする主人公を作りたかった。
主人公だからカッコイイ。さんざん悩んで苦しんで酷い目にあって、それでもギラリとした目でまた立ち上がって、様々な感情を吐き出す、主人公だから。

''◆キャラクターデザイン''
「細川誠一郎」氏が入社して一番最初にデザインしたのがハセヲ。そして、いちばん多くのボツをくらったのもハセヲ。
『ダークヒーロー的なキャラ』というオーダーが最初からあり、そのせいか、初期のハセヲは「どこのチンピラだよ!」って感じの凶悪な顔立ちだった。
最初、上半身マントで腕が隠れてて、武器出すとマントがバサッって。そんなコンセプトもあった。40タイプくらいは描いた。デザインのシルエットとか、コンセプトまで含めると100くらい描いた。

''◆キャラクターデザイン(2ndフォーム)''
コンセプトは「1stをちょっと豪華にした感じにバージョンアップ」。
新たに大剣を使えるようになるからと言うこともあるし、装備が豪華になれば分かりやすく強くなった感が出せる、と言うのもある。
デザインの指針が的確だったためか、かなりすんなりとデザイン決定までこぎつけた。
垂れ物を垂らすとエレガントさが出る気がする。背中の角は、前から見てもシルエットに出るように長めにしている。

''◆キャラクターデザイン(3ndフォーム)''
コンセプトは「ダーク進化」
かの2つと比べると一目瞭然だと思うが、とげとげで実に痛々しい邪悪っぽいデザインになっている。
「死の恐怖」という、物々しい2つ名に負けないようなデザインを目指した。