以前のWikiのコピーになっているため憶測と事実がごちゃごちゃになっています。
特に昔のことについては情報が少ないので編集者募集中です。

第零期「創成期」(~2002年~)


改造ポケモンの最初の行動は海外から・・・

海外にてGBAのポケモンのマップを編集できるソフト「AdvanceMap」と「EliteMap」が公開される。
その動きに続き・国内にて「AdvanceMap」の使い方について説明したサイト「AdvanceMapの使い方」というサイトが出現する。後の Poketool.comとなるサイトである。
海外でさらに様々なツールが作成、公開される(OverWorldEditior,AdvanceText,AdvanceMartなど)

この時期はまだ改造作品は海外だけであった・・・

第1期「始動期」(2003年)


国産初の改造ツール「pokemon_trainer_edit」が登場。
同じようながツールを何個か作成され、それを統合して「pokemon synthesis」が誕生。
このツールの登場により、画像変更などが安定してきた。

国内初の改造企画スタート「萌えっ娘もんすたぁ」登場。萌えもん製作により、高度技術者が現れるえびそば(アカギ)氏、ステルラ氏、鹿氏、ラキ氏、 Rukou氏などがその代表である。
この時期出身の人は高度な技術を持っていることが多い。

最初の時期は改造は協力者を募らず個人又は黙って手を差し伸べてくれて製作という形が主流だった。

「AdvanceMapの使い方」が「Poketool.com」として活動を開始する。

この時期は改造界一番の活気だった・・・

第2期「第一最盛期前期」(2004年)


ポケットモンスター金正日版などの動画がYoutubeにアップされるが対象が北朝鮮というだけ会って波紋が広がった。

音楽変更という新しい改造方法が発見されるが、とても高度な技術を要し音楽変更が出来る改造者は人気が出た。

萌えもんがブレイクするがブレイクしすぎて他の作品が陰に隠れる。

ニコニコ動画で「自作の改造ポケモンを友人にプレイさせる」の動画がアップされる
また、「逆周りポケモン」などの動画もアップされる

前期までは活気があった、だがPoketool.comの掲示板が荒らしの為、閉鎖され改造ポケモン界の勢いは少し下がった・・・

第3期「第一最盛期後期」(2005年)


だがPoketool.comにて掲示板が復活する。ココからしばらく祭りが続く。

勢いに乗り音楽変更が少し簡単になる。(まだまだ高度技術)

ニコニコ動画にて「ポケットモンスターパラレルレッド」の動画がアップされるようになり活気がさらにつく。


第4期「第一最盛期末期(前半頃まで)、第一衰退期前期」(2006年)


活気づいているところにまた勢いを落とすような事件が起こる。
ニコニコ動画でポケモン関連の動画が一斉に削除。

だがそれをカバーするかのように改造作品が多く現れる。
「ポケットモンスターゴールデンサン」登場。
「自作の改造ポケモンを友人にプレイさせる」の動画がニコニコ動画に再びアップされ改造ポケモン界は沸く。

動画再びアップによってニコニコ動画にいる改造者が多くなっている時期に東方キャラクターを151匹の図鑑にした動画、東方の曲をポケモンっぽくした、動画がニコニコ動画にアップされ人気が出る。
これらがきっかけで「東方携帯獣」(仮)の製作が開始し「東方携帯獣」(仮)の正式名称が「東方人形劇」に決定された。

この頃から改造方法が複数でやるというものに変化し作品の製作スピードが著しく落ちた。
無論複数人でやっていると馴れ合いが多くなるのであまりこの体制は好まれなかった。

「ポケットモンスターアルタイル&シリウス」が釣り目的で開発スタート。途中で失敗が確定。だがその素材を元にして本格的な改造がスタートする。
技術に関しても進歩がありアルタイル・シリウスがタイトル画面の文字を国内で初めて変更する事に成功。

だがパーティ状態も長くは続かないのだった・・・

第5期「第一衰退期後期」(2007年)


これといって、新しい進歩は無く、動きが少なくなった時代。

「ポケットモンスター金剛石&真珠」「ポケットモンスターレジェンド」誕生。

なぜかこの時期に金銀・クリスタルなどの改造ツールが登場。あまり知られていない。

金銀リメイク作品のサポートをしていたえびそば(アカギ)氏がアルグレテ氏の衝撃発言により離脱。
後に金銀リメイク事件と呼ばれるようになる。

だがこの状態を重く見たのか改造ポケモン界は新たな進歩を見せる・・・

第6期「第二最盛期導入期」(2008年)


新たな企画が何個も出現したのだった。この事によって改造者たちはそれぞれの企画に参加し初期以来の活気を迎える。

「ポケットモンスターVIP」登場。

2ちゃんねるで「ポケモンのROM改造しようぜ」がたてられ改造者が一気に増える。
もともとROM改造スレはポケモン板にあってVIPでポケモンの姉妹スレみたいな状態だった。
Light氏が改造スレに登場するのだが、荒らし連合軍総帥などと名乗り改造スレにAAを貼るなどを行い、叩かれる。その騒ぎに便乗してか、Poketool.comのアップローダーのファイルが全て削除される事件発生。疑いの眼でLight氏は見られる事になってしまい、さらに叩かれる。(本人は否定)

その後たくさんの企画が登場。

「ポケットモンスターアガート」「ポケットモンスターサンダーイエロー」「ポケットモンスターアメジスト」
「ポケットモンスタービャッコ」「ポケットモンスターブラックオニキス」などが連なって登場。

上記の企画で今も残っている企画は少ない。
この時期から小規模企画が乱立するようになる。

東方人形劇にて技の「DP化」が始まる。最近の時期の改造者とは対照的なとほりっく氏の登場。
とほりっく氏は古参に匹敵するほどの改造能力を持っていて登場早々有名に。
ブラックオニキスの改造者達が新しくツールを製作。一躍有名に。

2chの方では序盤は過疎気味であったスレも終盤で衝撃の事実が発覚。
ROM拡張の問題の無さ・色違い野生ポケモンの出現方法が判明し盛り上がった。

ERROR氏が自身のスクリプトまとめを手元から削除されさまざまな憶測が飛び交う。
現在はPoketoolに保管されている。

テル氏により「ポケモン改造研究所 そして伝説へ・・・」が誕生する。

そして初期以来最大の活気を誇ったこの年の最後に「改造ポケモン@wiki」が発足。

またしたらばの萌えもんスレにおいて、黒帽子氏により国内において初めてポケモン画像(第4世代)の変更に成功したが、その後wifi問題等で失速しそのまま下火になる。

第7期「第二最盛期」(2009年)


2008年後半から2009年にかけての技術進歩速度はかなりのものだった。

サンダーイエローに関わった人間が大暴れした年。

「ポケットモンスターダーク&ライト」、「ポケットモンスターダークブルー」が登場。ダークブルーは2chで堂々と宣伝した事が逆に評価されしばらく話題になった

「ポケットモンスタービャッコ」の製作者が精神崩壊した為、企画倒れが決定。
ちなみにビャッコ氏はサンダーイエローに関わっていた。


ポケットモンスターVIPが国内で始めて完成する。
改造ポケモン界全体からかなりの高評価を得た。
勢いに乗ったポケットモンスターVIPは続編の製作を開始。現在過去一番安定していた企画。

この頃金銀のリメイク作が公式で出ることが決定した。
そのためアルグレテ氏のゴールデンサン・シルバームーンは終了が確定した。
が、簡単にはいかなかった。
最終パッチを出して企画を終了させると言ったアルグレテ氏だが公式の発売後しばらく行方不明になり企画などが放置され。
その後いきなり閉鎖された。そのため最終パッチは一般配布されず中途半端な終わり方となり2chなどに晒された。

とほりっく氏によってポケモンの連れ歩きが可能になり、とほりっく氏は更に有名になる。

ポケットモンスターアルタイル・シリウスが完成。
VIPには遅れをとったが良い出来になっておりしばらく話題となった。
その後もバグ取りなどが積極的に行われている。
後に続編の製作決定。少人数製作に移行している。


第8期「第二最盛期末期、第二衰退期」(2010年)


ポルンガ事件が起こる。
ポルンガが引き金となり改造ポケモン界戦争が勃発。
事件後ポルンガ氏は改造界を引退(追放)

「ポケットモンスターピュアホワイト・ダークブラック」が活動を始める。
20人近い人が集まり、期待されていたが内部分裂により企画発足からすぐに解散してしまった。

「ポケットモンスター金剛石・真珠」がマヒロ氏の主導で復活。
名を「ポケットモンスタークリアダイヤモンド・ピンクパール」に改め製作開始
人数も多く集めスタッフの質も良く、当時期待されていた。
しかし
  • 白氏、☣氏などによる荒らし行為がひどい
  • 活動していないメンバーが多数いる
という理由から、企画を表向き解散にし、裏で少人数で作成を行うということがされた。
解散翌日、当時のメンバー、kakashi氏の発言により、kakashi氏、マヒロ氏、白氏、☣氏によって会議が行われ、マヒロ氏が自身が追放されたポルンガ氏であることを明かした。
その後、kakashi氏とリーダーを交代し、メンバーを一新して企画を立て直した。

2月中旬ごろ2chで以前から構想があった改造ポケモンコンテストが684氏と784氏によってついに活動開始。
改造ポケモン界から強い期待を寄せられている。


第9期「乱立期、停滞期」(2011年)

少数企画乱立。
人数不足や管理不備、意欲なし、他力本願などで企画が立ち上げられてもすぐに企画倒れになる。

改造界での動きは少なく過疎気味。
サンダーイエローが製作開始。
ポルンガ氏などとは無関係の人物による個人製作である。

三代目改造ポケモン@Wiki開設。コメント欄廃止。

ポケットモンスターシアンダイヤモンド・ピンクパールのOP変更IPSが配布開始、クォリティの高さに注目を浴びる。

ポケットモンスターベガが完成。
次回作のポケットモンスタープロキオン・デネブの制作開始。


第10期「停滞期初期」(2012年)

技術の進み過ぎにより更に高度な技術が求められ、技術の発展が鈍った為、それを過疎と見られた時代。

2chの改造スレでDS専用スレが立つ。

闇の覇者氏によって、当時海外の技術であったポケモンの画像変更(第4世代)、歩行画像の変更(第4世代)を日本に広め、ポケモン名の変更(第4世代)を国内で初めて成功させた。

大規模企画はコンスタントに更新や製作がされているが、一方で小中規模企画の進行速度は遅く人員不足にも陥っている。
第9期に出来た企画が、急成長している企画も見られる。

ファイアブラック、アトラス・ウラノス(仮エレボス)との合併によって「ポケットモンスター アルファ・オメガ」の製作が始まる。未だかつて無いサイトのクオリティにより注目を集めた。

2chの改造スレで某コテハンの登場やスレッド埋め立ての荒らし行為が激化したことによりしたらばに改造スレが移行。

長らく更新の途絶えていたシアンダイヤモンド・ピンクパールだったが、リーダーを交代して続けることに。

10月より改正著作権法施行により改造ポケモン界の存続が一時期危ぶまれる。


第11期「停滞期二期」(2013年)

前年より目立った進展はない。

DS版(第4世代)の解析が少しながら進んでいる。

一時企画倒れの憶測が飛び交ったポケットモンスターアルファ・オメガだが、アルファ版の体験版が完成。
初配信の作品の体験版ではドット絵やBGMなどクオリティが高く期待が高まった。

第12期「停滞期三期」(2014年)


wikiでのウイルス云々の事件によりポケットモンスターアルタイル・シリウス及び、ベガの続編となるポケットモンスタープロキオン・デネブの製作が凍結状態になる。

2014年5月、ポケモン公式によりRSのリメイク作品「オメガルビー・アルファサファイア」の発売が発表される。
これにより同名で立場が危ぶまれたアルファ・オメガの製作メンバーのらーてぃすが
公式に対し「自分等の企画のパクリ」呼ばわりをし、更に元々ゲームの改造は違法にもかかわらず改造の正当性を主張して炎上。
らーてぃすの関わっていた大手企画のアルファ・オメガとジャスティスが消滅する。
これにより企画での作成といった形はほぼなくなり、改造は個人製作が主流となっていく。
また、改造というジャンルの存続すらも危ぶまれることになる。

DS専用スレにて個人で改造してると思われる人物がDS版(第4世代)のタイトル画面改造、マップ改造に成功した動画を上げている。

第13期「停滞期四期」(2015年)


第12期「停滞期三期」(2014年)に引き続き、大手企画に関しては軒並み活動停止。
中には、管理人が失踪している企画さえも。
しかし、【Pokemon Altair @攻略wiki】においてある事件が起きた。
雑談用のコメントページにおいて、突如現れた人物により、二次創作復興企画が仄めかされた。
これは、制作ページが一年近く更新されずに希望を失ってしまったファンに一縷の希望を与える事件である。
その人物や、協力者については現段階ではほぼ不明確。復興と言うほどなので、正規スタッフはほとんど関与していないと考えられる。
また、Wikiへの更新停滞などを考えると、ミドリ氏や桜草氏についても失踪しているのだと考えられる。
ただ、かなり低速であろうとも、少しずつ復興企画が進んでいることはほぼ確定であろう。

《2015.4.5(Sun)》【Pokemon Altair @攻略wiki】において、正規スタッフ桜草氏の生存確認がされた。
雑談用コメントページでは歓喜の声があがる。

また、この頃に高難易度の改造ポケモンとして、KSM氏の作品である「ファイヤーレッド」「ファイヤーレッドS」や、もやし饅頭氏の作品である「タイトルなどと言う贅沢なものはこのゲームには無いットモンスター」「モヤッシモンスター049」が知れ渡るようになった。

また前Wikiなどのコピーです。
加筆、修正、表現の変更などよろしくおねがいします。
by改造ポケモン界住人

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最終更新:2021年11月24日 17:23