筋収縮性頭痛(筋緊張性頭痛)
- 頭蓋部、頚部筋の持続性収縮により頭痛が発生する。
- 非拍動性で、しめつけられるような痛み。
- 頭重感、頚肩のコリ、悪心、めまいなどを伴うことが多い。
<治療法>
- 肩部、肩背部、頚部の筋緊張を緩和させる。
- 誘導の目的で上肢への施術
- 全身調整の目的で全身を施術
- ホットパックを併用するのもよい。
片頭痛
- 何らかの原因で頭蓋内外の血管が拡張することにより、三叉神経が刺激されるために起こる頭痛。
- 拍動性(ズキンズキン)とした痛み。
- 多くは片側性だが、両側性に起こることもある。
- 痛みの持続は数時間〜3日程
- 閃輝暗点などの前兆を伴うことがある。
- しばしば、吐き気や嘔吐を伴う。
- 強い光や音につらさを覚える
- セロトニン1B/1D受容体作動薬(トリプタン)が特効薬
※脳血管に分布する三叉神経が何らかの刺激で活性化され神経伝達物質の過剰放出が促され、 無菌性炎症である神経原性炎症が惹起され疼痛が発生する
<治療法>
- 頭頚部の血流が増えると痛みが悪化するので、頭頚部への施術は注意する。
- ホットパックは禁忌
- 自律神経の失調による血管運動神経の機能異常が考えられる。
- 腹部指圧により、自律神経の調整をはかる。
腹大動脈に固い拍動が認められる場合、治療によりやわからい脈になれば、頭痛がとれることが期待できる
- 腋窩、鼠径部などの太い血管を狙うのも効果的。
- 末梢の血流をよくさせる。
- 誘導の目的で上肢に施術。全身調整もよい。
- ネーゲリーの伸頭法
最終更新:2007年06月03日 22:22