素材あき説明その3

より質の高い素材化を求めた際に使える技術や方法等のまとめ
何か良い情報がありましたら随時書きこみ・更新していってください
  • 画像をクリックすると別窓で大きな画像を見る事が出来るものがあります


PictBearを使った究極の切り抜き(ひらあき)

詳しくはこちらから
背景等も含めた画像から、わざわざPictBearを使って手間ヒマかけて切り抜いて素材化したい
人は是非一度見てください

レイヤーマスク作成時の画像拡大(ひらあき)

素材化したい画像を予め大きくしてからレイヤーマスクを作成する事で、細かく範囲を指定
する事が出来る
うまくいけば普通に作業するより滑らかに切り抜き・素材化する事が出来る

前もって素材元ファイルから別に作業用としてコピーしておき、目安としては600×800程度
なら800側を2500~2700程度に拡大する
拡大縮小に特化したフリーツールを使い、後の作業を考慮してキリの良い倍数で調整する
事を推奨
また素材元ファイルをそのまま作業に使ってしまうと、結果として素材元ファイルの画像が
サイズ変更の影響で劣化してしまうので注意する

実際の作業で注意する点として、特に不要な部分を塗りつぶす作業を行う際は拡大前と同じ
ように塗りつぶすと、拡大前では同じ作業を行って塗りつぶさない所でも塗りつぶしてしまう
事があるので気をつける
これは画像を拡大する事で線1つ取っても細かい色の分布が変わるからであり、塗りつぶし
の詳細設定を変える等、画像拡大に対応する必要がある

レイヤーマスクを作成したらレイヤーマスクのファイルのサイズを素材元ファイルに合わせて
元に戻す(拡大時にキリの良い倍数を使っていると簡単に戻しやすい)

切り抜き時に白ドットが目立つ場合の簡単な対策(ひらあき)

特に線の境目をぼかし加工している素材元を単純な色分けで切り抜いた時に起こる事が多い
のですが、境目に目立つ白ドットが残ってしまう時があります
その白ドット対策として簡単に試す事が出来る対策(方針)が2つあります
基本的に素材全体に影響を及ぼすので、改善されたか否かの判断は成果物全体を見て各自で
判断してください

  • 選択範囲等をいじってより深く切り抜く
白ドット部分を切り取ってしまうという考え方です
切り取りすぎて素材自体のバランスを崩してしまう事もあるので細心の注意が必要です

  • 境界線に黒縁(または作品にあった色の縁)を追加する
白ドット部分をに合わせて塗りつぶしてしまうという考え方です
実際に作業を行った見本の画像を用意しました
画像の作業自体はPictBearを使い
素材の不透明部分を選択→別レイヤーを選択して自作の2×2ペンを使って境界線を塗りつぶし
→選択部分の反転→削除(境目から漏れた縁の削除)→黒縁を作ったレイヤーの不透明度を
70%程度に調整したものです


タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2010年04月18日 16:38
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。
添付ファイル