MEGWIN(メグウィン)とは、Youtubeへの動画投稿をメインに活動する日本のインターネットコメディアン、
自称「面白動画作家」、元お笑い芸人、実業家である。株式会社MEGWINTV代表取締役社長。

歴史
2005年2月11日、「ハリウッドスターを目指す」という理由でYoutubeにてオンデマンド放送局を開局。以来、

「オレがオレにオンデマンド」

を合言葉に、開局してから毎日、365日間「自分が面白いと思った物」を撮影し、自身のチャンネルに投稿し続けている。

概要
風呂に240個のバブを入れる
布団圧縮袋に入って掃除機で吸われる
バイクに乗りながら服を脱いで全裸になる
M-1に出場してパンツ一丁になる(1回戦敗退)
見えそうで見えない(メグワート大佐)
など、無駄に体を張ってはすぐに裸になるという、一見すれば変質者とも捉えられかねない男であるが、彼がYouTubeに投稿した動画は総再生数2億回を突破し、総チャンネル登録者は40万人弱。今や海外からも注目を集めているというから侮れない。

MEGWINは東京都中野区在住の36歳。本名は関根剣。1977年6月25日生まれ、神奈川県横須賀市出身。

横須賀の薬局の長男として生まれた彼は当初、臨床工学技士として病院に勤務していたが退職。北海道へ渡り牧場に勤務したり、傷心旅行をした後「わびさびわさび」というお笑いコンビとしての活動、解散後は「漫才?コント?No!No!This is MEGWIN!」のキャッチフレーズを掲げピン芸人となる。その後、単独ライブに300人を集めるまでになったが惜しまれつつ芸人を引退。MEGWINTVを開局するに至る。

MEGWIN TVも当初はYoutubeといった動画サイトの市民権が今ほど無かった事もあり苦労していた。長年浅草の中華料理店に勤務していてアルバイトで稼いでいた当時は収入が少なく、市民税が6%に上がった際には市役所へ抗議を行った。なおアルバイトは起業にあたり2011年2月に円満退職している。

それでも単独ライブの為に金策をし、賛同者や仲間を集め、動画製作に金をつぎ込み続けている。2008年夏には無謀にも海外でロケを行った。人気が上がると共にYoutubeからの広告収入も増え、運営は安定していった。

年に数回、ライブハウスにて「MEGWINTV LIVE」と題した単独お笑いライブを開催している。その他にも数々のライブ、雑誌、テレビ番組への出演経験がある。そんなMEGWINの作品の一部がニコニコ動画に転載され、たびたび注目された。これについて本人は、「結構なことじゃないか。オレはようつべに過去のをUPするのにヒイヒイだ」とコメントしている。(mixiにて)過激なネタや全裸になるネタは現在Youtubeでは削除対象となるため、ニコニコ動画の転載でしか見る術はない。

2010年2月、「アルファブロガー・アワード2009」に、堀江貴文、中川翔子などと共にノミネートされた。ちなみに、同年は「世界一周雑貨バイヤー」に応募し、一般投票を1位で通過していたが面接で落とされている。サマソニにも応募したが、やはり落とされている。

2011年8月2日、「バカデミービデオ大賞」(フジテレビ系列)で以下の動画が紹介された。ちなみにmegwin本人は番組に出られて嬉しいと語っていたものの自宅の地デジ化に失敗していたため生では見られなかったという。

2011年、タニタの出資により株式会社MEGWINTVを起業。代表取締役社長となり現在に至る。



株式会社MegwinTV
ヘルスメーターでおなじみ、タニタの出資により2011年6月に設立。引き続きYouTubeで動画の配信を行っている。

東京都中野区上高田に本社を構える。従業員数は正社員、バイト含めて6名。公休日は日曜、月曜でありタイムカードもある立派な会社である。

2012年7月まで使われた旧社屋はかなりのボロマンションだった上、MEGWINの体を張った暴挙により、襖や扉、床や畳はボロボロになっていた。トイレは和式で風呂は絶滅危惧種のバランス釜。

規模拡大により電気容量がオーバーしたため一軒家に社屋を移転。1階にオフィスとスタジオ(という名の居間)。2階がMEGWINの住居となっている。ちなみに現社屋はストリートビューで確認可能。

MEGWINTV社歌
MEGWIN TVには社歌がある。

一.い草の香りに努力の汗を 天を仰げば大空望まん
  よろずの道具 よろずの発想 共に育め明日への想像力
  おおMEGWIN おおMEGWIN 我らのMEGWINTV

二.夢を詰め込んだ箱から愛を 前だけを見て悔やむことなく
  心の深みにリンクして 高く羽ばたけ世界の奥へ
  おおMEGWIN おおMEGWIN 我らのMEGWINTV

三.扉の奥に希望の息を 母なる大地に広く根を張り
  よろずの表現 よろずの方法 果てまで届け我らの想い
  ※おおMEGWIN おおMEGWIN 我らのMEGWINTV

  ※くりかえし

エピソード
MEGWINTVは彼1人で作られているものではない。バンディ、でべそなどのMEGWIN軍団と呼ばれているメンバーがおり、撮影・出演・小道具製作などを通してMEGWINTVを支えている(MEGWINTV公式ページ「ABOUT US」を参照)。また最近では「MEGWINTV YOUNG」と銘打って、積極的に新人を募集している。
MEGUMIがジージャンを着てバイクで走っていたのを想像した時に出てきたものが名前の由来である。
「あらびき団に出てよ」と言われた際、「もう芸人ではないのでオファーがないと出演しない」とコメントした。
Stickamにて「ニコニコ動画と2ちゃんねるは、怖いので苦手だ」と語っていたが、2011年2月6日の動画内では「俺もニコニコ動画と何らかの形でかかわりを持たなければならない」と話している。
MEGWIN軍団
メインメンバー
バンディ
本名・坂野裕哉 愛知県出身 ディレクター くせ毛デブ 1984年生まれ

元松竹芸能所属。芸人時代にライブハウスでMEGWINと出会い、芸人廃業後MEGWINTV軍団入り。ノーブラ体操、謎の紙袋男などで脚光を浴びる。

手先が器用でガムテープを使った工作が上手く、ガムテープタキシードは珠玉の名作。

レトルトカレーに造詣が深く、関連チャンネル「RRCK」で毎日レトルトカレーのレビューをしていたが体調を崩し惜しまれつつ終了。2013年5月に「MINIM」にて不定期復活。膝が弱い上に外痔核まで発症。生活習慣病まっしぐら。型を使わずに手で綺麗な三角形のおにぎりが握れる特技がある。どや顔がウザい。

ファルコン
本名・西田ハヤト 新人 1986年生まれ

2013年春にMEGWIN軍団入り。MINIMウィークリーハンガウト第11回で初登場。

当初は本名に則って「西田さん」と呼ばれていたが、後に「ファルコン」という愛称で呼ばれるようになった。8/3より「MINIM」土・日担当。

出演者(引退・離脱者・休養者含む)
デルベッソ俊(でべそ)
本名:戸川俊。新潟県出身。元AD、ダンボール工作担当。まゆ毛デブ。1989年生まれ。
高校卒業後、就職のため新潟から上京するも仕事が辛くなり退職。路頭に迷うがMEGWINTVの新人採用試験に合格し軍団入り。「上野動物園で怒り狂うパンダ」で鮮烈なデビューを果たした。
老けているが実は平成生まれでMEGWINとは12歳差。2013年になっても地デジ化が完了していないくらいのボロアパートに住んでいる。
バンディ・ファルコンと共に「MINIM」を担当していたが、2014年1月に「MEGWINとの方向性の違い」により退社。現在は個人チャンネル「D-channel」を設立、独自に活動を行っている。
藤岡
通称名工藤岡。毒舌。
数多くのアイテムを作成している。
現在惜しまれながら、MEGWINTVに居てもモテないと言う建前(実際は富山県への移住)で活動休止中
ぐっさん
LIVE当日動画に毎回出演。
さわやか系キャラ、2011年に脱退も交流は続いている。
SHOWGO
DAIGOとキャラが似ている。現在仕事の関係で出演機会が減る
ソーシキ博士
白塗りの人。もともとは「ふりふり組織」のメンバーとして活動しており、特別出演扱い。
コンボイ
狂四狼
メ・ガーネ
MOMOWIN
MEGWINの弟子。女性。MEGWIN TVの最初期を支え、現在でも単独ライブではスタッフとして参加。
梶田ガクシ
単独ライブでMCを担当するピン芸人。
テキサス
コンバット第三部隊
隣人。たまに出演
プニ
アマンダ
MEGWINが夢にまで見た嫁。
彼女のことを心底愛しており、結婚後は共に動画で共演することが多い。
スタッフ
ほっさん
MEGWIN TVの局長、プロデューサー。サイト制作から動画の企画制作まで全てを担当する主要スタッフ。
みすの
エースケ
サラマンダー長谷川(天才多田)
富田
白土
永山
横山
ドリル
アトリエ半蔵
MEGWINのまわりの人々
谷田千里
ご存じ、ヘルスメーター、健康器具大手「タニタ」の社長。MEGWIN TVを法人化に導いたとても偉い人。

劇団スカッシュ
男性4人組からなるユーチューバー劇団。巨大ゴムパッチン企画やガムテープでぐるぐる巻きにされた状態からの脱出など、体を張ったネタで度々コラボしている。

MEGWINTVと同様、YouTube Nextupコンテスト2011で選出されて以降、共演機会が増えている。

秋葉仁
ユーチューバーであり秋葉原の居酒屋、レストラン「バンキンヤ」のオーナー。秋葉原生まれの秋葉原育ち。子供のまま40を過ぎたような無邪気な人。恐妻家で大食漢。家電大好き。滅多な事では眠らない鉄人。

Mune
通称「宗さん」。札幌在住の革細工職人でユーチューバー。MEGWIN監修の革財布「革野郎」の作者。

牛丼3杯、すた丼の肉飯マシマシをペロリと完食する大食漢だが、食べ過ぎが祟って激太りし、「痛風メガネ野郎」「次期痛風患者候補」とMEGWINに罵られている。極度の方向音痴。

瀬戸弘司
劇団俳優であり脚本家、日本でも屈指の人気ユーチューバーである。常にテンションが高いが時たま感情を失う。

典型的なネット中毒患者であり、ネット環境がなくなると禁断症状が出て暴れる。得意技は「ぷーん」。

Hikakin
ヒューマンビートボクサー、登録者数100万人。再生回数3億回を誇る日本一のユーチューバー。口だけで楽器の音を奏でるビートボックスの腕は超一流で世界からも注目を集める。普段は商品レビュー動画を中心に配信している。

2011年にMEGWINとコラボ、OPタイトルの「ピッピッピッピピピピ……」の音を担当し最近まで使われた。

Dark=Kochang
ニコニコ動画の「悪魔の燻製講座シリーズ」で人気を集める熊本在住の燻製作りが趣味の悪魔(30万34歳)。性格は極めてドS(ド親切)。

MEGWINとはこれまで2回コラボ。雌豚の燻製と牡蠣の燻製作りの様子を数日に渡って放送した。悪魔ではあるが仕事はとてもマメで正確で丁寧。注意点などを細かく視聴者へ向けて説明するド親切な性格。最近結婚したらしい。

チャンネル
現在は以下の3チャンネルが稼働中。

Amusing MegwinTV Updated Everyday
メインチャンネル。毎日1分~6分ほどの短編動画がアップされている。

MEGWINTV LAB
サブチャンネル。本編の裏話や旅行中の近況紹介、告知などに使われている。

MINI MEGWIN TV (MINIM)
バンディ・でべそ・ファルコンが担当するサブチャンネル。基本的にMEGWINの出演はない。

平日はでべそが担当。土日はバンディ担当であったが8/3よりファルコンが担当。
内容もレビューや本編に負けず劣らずの体を張った内容だったりと多岐にわたる。

関連動画
過去にランキングに入った動画として、「バブだらけの湯に入浴!!」「ワニの虫歯治療」「ラブプラスをリアル女子高生でやるとこうなる」などがある。
この他にも愛すべき馬鹿と呼ぶにふさわしい動画が山ほどあがっているので、是非見てほしい。

しかしながら、ニコニコ動画においてはほぼ全てが他人に転載されたものであり、本人による動画の投稿はYouTubeにて行われている。

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最終更新:2016年03月04日 23:36