markiplierとは、YOUTUBEで有名なアメリカ人のゲーム実況者であり、声優、篤志家である。
概要
 本名はMark Edward Fischbach
ハワイのオアフ島生まれ。韓国系アメリカ人とドイツ系アメリカ人が親である。
現在は25才で、シンシナティ大学卒業後の、22才の時にYOUTUBEに「Markiplier」として実況を始める。 
初めて実況を行なったゲームは「Amnesia」であり、その後もホラーゲームを中心として実況を行っている。
彼がニコニコ動画で有名になったのは日本語字幕付き実況動画であり、その慌てる姿や「F○ck」「Bi○ch」といったスラングを連呼する姿が面白く、また顔芸とも思えるほどの表情を左上のワイプで表現している様子が人気となる。そのため「顔がうるさい」「顔芸」タグがよくついている
青鬼やIb、魔女の家といった日本人が作った人気ホラーゲームも実況をしている。
どれもテンションの高い実況と話芸が楽しめる動画である。
基本的には楽しく実況しながらプレイするのだが、I am BreadとVanishではマジ切れしていた。
ニコニコ動画で有名になったのは、後述するFive_Nights_at_Freddy'sの動画であろう。
①また慈善活動を多く行なっており、動画で得たお金やlivestreamで商品を紹介してファンから得たお金などは直接慈善団体に渡している。
また動画の最後には必ず音楽[Outrosong]とともにほかの動画を宣伝している
MarkのDraw my life
Draw my lifeというYoutuber達がやっている企画を知っているだろうか?
これは自分たちの人生を一枚のボードに描いては消して描いては消して語っていくというものである。
Markもこれをしたのだが、これが大変悲しい物語のようなものなのである。
ところどころ笑いを入れているのだが、あまりにも波乱万丈ですごい。
ぜひ見てほしい。おそらくMarkの印象がかなり変わる。
面倒だから文章で見たい人用↓(反転)
 太平洋の真ん中にあるオアフ島のホノルル軍事施設で僕は誕生した。
彼の父は軍人で引退するまで23年間軍で仕事していた。そんな父親が母と出会うのは韓国で駐屯していた時だった。
この2人は結婚してMarkを産んだ。大変大きな子で生まれたときに4620gあった。
俺が生まれてから父親は軍人をやめて、アメリカでレイアウトアーティストの職に就いた。そしてオハイオ州シンシナティに住むことになった。
そこの家は大変素敵で大きな林の中にあり大きな裏庭までついていた。
そこで俺と俺の兄はほとんどその家で過ごした。
コンピューターで遊ぶ以外は外で遊んでいた。
コンピューターに初めて触れたときは、あまりのすごさに驚嘆して将来これを使わないということを想像できなくなった。
そしてゲームとの出会いは兄がクリスマスに買ったSFCであった。これのおかげで今も仲良しなのだという。
 しかしずっとそんな幸せが続くわけじゃなかった。両親の夫婦喧嘩が続くようになっていったのである。
そのとき俺はゲームで何も聞こえないふりをしていた。
そして結局は母側から離婚を申請されてこういった生活は終わった。すごく僕は悲しんだ。でももっと悲しかったのは落ち込んでいる父親を見た時だった。
そしてお金が無くなり大好きだった家を失った。ゲーム機もなくなった。でもコンピューターはあった。おかげでテクノロジーに興味を持てた。
 当時、子どもの僕はアホであった。
というのも兄と一緒に階段から飛び降りて下のクッションに着地してどちらがより高いところから着地できるかという競争をしていた。これをしているときに僕は頭を一番下の階段の角にぶつけて頭蓋骨を粉砕した。
 離婚のおかげで僕は大好きだった私立学校にも行けなくなった。
新しい学校にはロッカーがたくさんあったりしてその雰囲気の違和感が理解できなかった。
もう家もないから逃げ場所もない。友達もいない。全部最初からスタートになったのである。
でもどうしたらいいかわからなかった。あの僕がとても暗かった時期だという。
でも偶然新しい友達を作ることに成功した。雲梯からどこまで遠くに跳べるか競争を行った時に、僕は地面に手を叩き付けられて複雑骨折をした。
そしてギブスを付けることになり、日常生活に支障をきたすようになったのだがその時に僕を助けてくれる人が現れたのである。彼の名はDrew。Drewは僕を楽隊に入れた。そして楽隊で友達がたくさんできたのである。
 そして年月が過ぎて、父親が再婚相手を見つけてきた。Deeという女性である。
僕と兄も彼女を受け入れた。理由はPS2を買ってくれたからである…というのは冗談で、父親を幸せにしてくれるという確信も持てたからである。
僕は順調に学校生活を送り、ついに高校生になった。
成績は優秀で友達も多く大好きだったゲームもたくさんできた。ハーフライフ2というゲームをクリアしたときにはすごく幸せだったという。恋人も作った。すべてがよかった
しかし、その幸せは大学に入るまでに終わってしまう。大好きな父親が癌になった。
僕は、これを知った時なにも見えなくなった。
このとき、僕はゲーム関係の仕事を身に着けたいと思っていたが、それでは仕事にならないと思ったのだろう、大学で土木エンジニアから医用生体エンジニア専攻に移った。
でも人生で何をするのかまったく決めることができなかった。
そして一年後の夏、父親は癌で一人では何もできなくなっていた。しかしある朝、継母Deeの叫び声で目が覚めた。父親がもう動けないくらい弱っていたのである。そして父親は僕に最期の言葉を告げた
                    「I love you,so much…」
僕は父の手を握った。でも父親は息絶えた…。
 父親が亡くなってから僕の人生がかなり悪い方向に進む。彼は非常につまらない協同組合の仕事に就いた。
上司が命令するように8時間コンピューターを打ち込むのだが、2時間分の仕事の価値しかなかったという。
この仕事はある種恐ろしく逃げ出したいほどであったという。ゲームをする時間もない。
結局どうしたらいいかわからず数年は流れていったようだったという。唯一よかったのは彼女ができた事だという。バーバラ〈仮名〉という人物だそうだ。
でも母親はバーバラを認めてくれなかった。
 ある日、仕事中に僕は上司にこんなことを言われた。
「もうここに仕事来なくていいよ、新しい部署に異動だから」。
僕はぶち切れそうになったが、我慢した。
そしてお金が無くなりガールフレンドのバーバラは僕に対し激怒するようになった。俺は彼女が何について怒っていたのか全く思い出せない。
そして結局愛想を尽かれて別れてしまった。
俺はもうすべてが嫌になり、悲しくなりアパートに引きこもるようになった。
そして何日後かに脇腹にひどい痛みが発生した。病院に行くと盲腸がビーチボールみたいな大きさになっていた、さらに副腎には握りこぶしぐらいの腫瘍があった。
ただちに手術が必要だった。ストレスも最高潮に達した。
でも韓国人のほうの最初の母親と和解して支援してくれたし継母もそばにいてくれたのでなんとか乗り切ることができた。
そして2週間入院することになったのだがこのとき考えることがありすぎて一番イライラしていたという。
人生が完全にコントロールできないという気がして否応なかった。
結局もうたくさんだと思ってもうやりたいことをしようと決意をする。
まず退院後、スケッチコメディのビデオを作った。還付税金でカメラを買い短い作品を撮った。
Youtuberとして活動を始める前はいろいろなことに取り組んで技術を上げていった。
そしてやりたいゲームのことに専念できるようになり、インターネットで自分のアイデンティティを、正確にはYoutubeで作ることにした。そしてチャンネルを初めてもっと幸せになった。
 最初は登録者なんて気にしなかった。少人数をいかに楽しませるかそれだけに専念した。
でも気が付くとえげつない人数になっていた。イマまさに自分の動画を見ている人が何人もいる。幸せだ。
つい最近まで自分の人生を完全にコントロールできなかった。でも今はできている。
 見ている人たちのおかげだ、ありがとう…君たちが僕を支えてくれているから僕は生きている。
今まで僕は目的意識がなかった。しかし僕たちは今いい方向に「世界」を変えることができる。
募金で世界を助けられる。そして君たちが僕のチャンネルを登録してくれたことに感謝している。本当にありがとう。
Five_Nights_at_Freddy's
※ネタバレとなる可能性のある部分はスクロールして見れるようにしてあります
日本でも人気の高いホラーゲームのひとつである。
Markiplierは動画内でリクエストが多かったという理由でこのゲームを始め、途中で「いままでやったゲームの中で一番怖い」と言った。
その理由としては、「プレイヤーは普通動き回れるものなのだが、このゲームではじっとカメラを監視したりドアを閉めたりすることしかできないから」だと言った。 
2015年4部作すべてクリアし最高難易度モードもすべて網羅した。
そのため、Youtubeで「Who is the most popular Freddy Fazbear's  guard?」と聞いたら、Markiplierと言われることが多い。
ちなみにYoutubeの初代FNaFパート1の再生数は4千万を超えている。すげぇ
※ここからは動画の内容部分について多く触れるため、動画を見て楽しみたい方は閲覧しないことを推奨します。
Markipilerは動画中、ヒヨコである「[Chica]を「Duck(あひる)」と勘違いしており、[Bonnie]のことは「クソやろう」「目がキモイ」などと罵声を浴びせていたのに、[Chica]は「Hi friends」「How are you doing」と[Bonnie]に比べて優しく扱っていた。
また、[Foxy]は最初にやられたキャラクターということでゲーム中終始警戒しており、こいつが海賊の入江のカーテンから顔を覗かせると「What are you doing!」と焦っている姿が見られる。
最初は覚束無いプレイであったが、最終的にはカスタムナイトオールレベル20を達成し、歓喜していた。
その後も2、3とプレイしている。 
最終更新:2016年03月04日 23:41