主人公の南雲ハジメは数多くの人間を傷つけ殺しましたよね。ハジメは殺しをした理由に「相手が敵だから」と言いますが「敵を殺した奴も敵」なんですよね。そもそもハジメが殺していった奴らは本当に殺す以外に解決方法はなかったのでしょうか?ハジメとカトレア・ミハイルの絶対的な違いは何だと思います?ハジメは敵国の一般人とはいえ無抵抗の一般人を多く殺しましたがそれについてはどう考えています?どのみちハジメは傷つけたり殺人をした事に一切罪悪感も責任も感じてないので十分な極悪人ですよ。
確かに改心前の天之河光輝が害悪だったのは否定しませんがそれでも光輝は最終的に改心して成長しましたよね。其処はちゃんと評価すべきだと思うんですよ。むしろ成長後の光輝は『ありふれた職業で世界最強』の中では一番の善人だと思うんですよね。
それでも光輝の過去に犯した罪は消えませんがハジメの犯した罪も決して消えませんよ。
いや改心前の天之河が害悪なのは事実だしコイツの本心的な問題点だった事は無能さと無責任さ
現実を直視せずご都合主義な解釈をするうえ多角的に物を見ない
自身の主張の矛盾や負の側面を考えないし自分の責任の及ぶ範囲で何とかしようなんて思わない
だから周囲の人間を危険に晒すし反省も無かった
主人公の南雲を非難する読者は居るけど彼は普通に有能だし頭も回る
そして性格とかは兎も角、結果もきちんと出して多くの人を救ってる
南雲アンチの人も其処はちゃんと評価すべきだね
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