天之川光輝と天之川光輝の扱いとは吐き気を催す邪悪のライトノベルである『
ありふれた職業で世界最強』の登場人物の一人である天之川光輝とその天之川光輝についての作中の扱われ方の事。
概要
天之川光輝の概要
吐き気を催す邪悪であるライトノベルである『ありふれた職業で世界最強』の登場人物の一人。吐き気を催す邪悪である主人公・
南雲ハジメと同じ世界の出身であり南雲ハジメや他のクラスメイトと共に異世界であるトータスに飛ばされる。そこで勇者の力を得る事になる。
正義感が強く良心もあり善意の塊ともいえる人物。
しかし改心前は人格的に問題がある。ご都合解釈と称される現実を自分の都合の良いように見て解釈をする。独善的であり自分が正しいと過信する傾向がある。周りの意見を聞かない傾向がある。また、問題行動も起こしている。
しかし最終的には多くの現実を見た事や痛い目にあった事で最終的にな改心をし、後述のようにアフターで主人公になったりもしている。
天之川光輝の扱い
吐き気を催す邪悪のライトノベルである『ありふれた職業で世界最強』における天之川光輝の作中における扱われ方にして『ありふれた職業で世界最強』における問題点にして『ありふれた職業で世界最強』が吐き気を催す邪悪になっている原因の一つである。
作中では天之川光輝は間違った存在として扱われており天之川光輝の問題点や問題行動から天之川光輝は南雲ハジメはもちろん周りからも否定的に捉えられており、作中ではその報いを受けている。
天之川光輝と天之川光輝の扱いの問題点
天之川光輝の問題点や問題行動を考慮しても『ありふれた職業で世界最強』における天之川光輝の扱いは常軌を逸しているレベルでひどい扱われ方をしておりまさに『ありふれた職業で世界最強』が吐き気を催す邪悪となっている原因の一つである。
『ありふれた職業で世界最強』には天之川光輝の扱いの他に主人公である
南雲ハジメ、多くのヒロイン達とそれによるハーレム、南雲ハジメに都合の良すぎる世界、南雲ハジメを極端に正当化しすぎている作風、ご都合主義・主人公補正、同人作同然だった小説家になろうの小説からライトノベル化など否定的に捉えられたり嫌われる要素が多くあるがそれらは天之川光輝の扱いを除いて賛否両論点に留まっていたが天之川光輝の扱いに関しては間違いなく『ありふれた職業で世界最強』の問題点である。
天之川光輝に問題点があったり問題行動を起こせば徹底的に否定され、たとえ天之川光輝の言い分にも(『ありふれた職業で世界最強』を客観的に見れば)理解のできるものだったとしてもそれに弱点や短所があれば間違った意見のように扱われる。
天之川光輝がたとえ正しい事をいったり正論をいったりしても周りからは味方されなかったり否定されたりする。
そもそも天之川光輝の問題点や問題行動自体が脚本の被害者としか言いようがないレベルで性格の欠点が不自然なほどに強調されていったり無理やり悪い事をさせられた感の強いものになっている。また天之川光輝の起こした行動が悪い方向に進む展開が珍しくないがそれ自体も逆主人公補正感の強いものとなっている。
天之川光輝がひどい目にあっていく事に関しても天之川光輝の問題点と問題行動による自業自得である事を考慮しても異常であり想い人や幼馴染も南雲ハジメの方を好きになってしまったり自分の立場、人望、栄光を失っていきその失ったものが主人公の南雲ハジメの方に行く事になる。他にも問題を起こしていなくても理不尽にひどい目にあわされる事もある。
他にも延々と貧乏くじを引かされ続けたり心理的に追い込まれるような描写もある。
上記のように天之川光輝は『ありふれた職業で世界最強』において無理やり悪者として扱われている感の強いものになっている。
そして天之川光輝の扱いの問題点に拍車をかけるのが主人公である南雲ハジメの存在である。南雲ハジメは主人公でありながら
半無慈悲役・デミルースレスロールであり敵と認識した者は相手の善悪・相手の事情・相手との戦力差・殺人以外の方法を一切考慮せず問答無用で殺害しようとし、自身の仲間への被害次第では異常にむごい殺し方をする事もある
敵味方中毒であり、他にも人の股間の破壊などの数多くの問題点があり、正気を失ったとはいえども敵国の無抵抗の一般人を何人も殺害し、無抵抗の親子を殺害しようとした
ありふれ魔人族集団虐殺事件を起こした事もありアフターで星単位の人々を敵とみなして事情を一切考慮せず一方的に殺害しようとした事もある。そもそも改心前の天之川光輝の問題点のほどんどあるいは全ては南雲ハジメにも当該している。しかし南雲ハジメは上記の想い人や幼馴染を含めた多くのヒロイン達を最終的には嫁にして天之川光輝の立場、人望、栄光を手にして基本的に次々と南雲ハジメはいい思いをしていってる。さらに南雲ハジメは基本的には天之川光輝や敵役などを除いた周りからは肯定的に捉えられ上記のような問題点はほとんど指摘されず『ありふれた職業で世界最強』自体が南雲ハジメを善人や問題のない人物であるかのように扱っている。仮にも南雲ハジメは『ありふれた職業で世界最強』の主人公であり天之川光輝と南雲ハジメの扱いの差は無視できないものであり天之川光輝の扱いのひどさに拍車をかける。
『ありふれた職業で世界最強』に否定的な人やアンチからは吐き気を催す邪悪である南雲ハジメの問題点に蓋をするために天之川光輝が脚本の犠牲者になったと捉えられている。
ここまでくればもはやいじめや理不尽の領域でしかなく天之川光輝に同情する人も作者の予想以上に増えてしまった。
結果的に天之川光輝に否定的な人から天之川光輝を異常に否定・嫌悪して天之川光輝が殺されたりひどい目にあわされる事をのぞむ多くの天之川光輝アンチを生みだした上に天之川光輝に同情した人や客観的に見る読者からは天之川光輝の扱いを否定・嫌悪される事となり何一つ褒められる点のない『ありふれた職業で世界最強』の明確な問題点となってしまった。
天之川光輝が改心した後であるアフターでは前ほど天之川光輝の扱いはひどくないがそれでも天之川光輝くの扱いが悪い部分もある。
フォロー
天之川光輝の扱いの悪さが完全になくなったわけではないがアフターでは天之川光輝が主人公となる話がありその話で活躍や心の成長が描かれるなど天之川光輝の扱いにも褒められる点が出来る事となった。本来の主人公である南雲ハジメが物語の主人公にしてはいけないレベルで性格が最悪なのでいっそ天之川光輝が主人公をやればいいのではと思えてしまう。
関連項目
最終更新:2023年09月19日 21:53