かつて地球を守り、ドン・ホラーを倒した宇宙刑事ギャバンは、成長するにつれて地球人からすっかり冷遇されてしまい、落ちぶれた宇宙刑事になってしまった。
居酒屋で酒に溺れるホームレス生活を送っていたが、常連客から「宇宙刑事ギャリバン」と馬鹿にされてしまった。
この結果…。
「宇宙刑事なんかこりごりなんだよ!!!」
と叫んで、愛用だったはずのレーザーブレードを叩き壊してしまい、宇宙刑事をやめて失踪。コンバットスーツをゴミ箱に捨ててしまった。
ギャバンは今やジャッジ・ザ・チェイスへと変わり果てた。
これは映像演出やストーリーが、「スター・ウォーズ・シリーズ」を彷彿とさせるものになっている。
変わり果てた宇宙刑事ギャバンの姿であるジャッジ・ザ・チェイスはある暴力と恐怖でトゥーン銀河を支配していて、それにトゥーンが信用を失うのを心から楽しんでおり、「スタービリヤード」「スタータコヤキ」「スターソリティア」「スターオークション」「スターリサイクル」などの残酷な方法で幾多の惑星を滅ぼしてきた。キャッピーがキャプチャーをトゥーン銀河に必要以上に拡散し続け、それが恐ろしい力を同時に拡散させており、強くなったイレギュラーカートゥーンキャラクターたちを制御できなくなると太古のような享楽(謂わばカートゥーンキャラクターが仕事を怠り、欲望に溺れる事を意味する)の歴史が繰り返されることを危惧する。マリオたちやその影響を受けた全てのカートゥーンキャラクターを殲滅する決断を下し、「メガロダークネビロス」として世界五大欲の同胞と共に地球へ侵攻した。
最終更新:2024年12月08日 10:02