みんなが考えたSDイロスマヒーローズの憎めない悪役

• Dr.アーマンド・P・ダーカビル

世界征服を狙う天才科学者。冷酷だがアホ且つ間抜けでコミカルな言動が多く、憎めない。

• ウォルフガング・フォン・ルードヴィッヒ

ドイツ人の誇り高き天才科学者でアンドロイド刑事「ミュンヘン」の設計者。「世界一強いロボットを設計する」事に情熱を注ぎ、人を超えたロボットを造ろうと企むマッドサイエンティスト。

• ショーグン・サルトビ

歌舞伎役者風の化粧と、戦国武将風の衣装に身を包む日本かぶれで時代錯誤も甚だしい日系アメリカ人。
テーマパーク「ジパングランド」を隠れ蓑に「古き良き日本文化を取り戻す」ために現政権を倒し、アメリカ征服を狙う狂信的武装テロリスト集団「サルトビショーグン団」の頭領。

• ユウ・リン・チン

中国の裏世界を牛耳るアジアマフィアのボス。密輸や武器の違法売買をしている死の商人。軍や暴力団、テロリストへの武器の密売を通して強大な資本力を持つ。ピータンという名前のオウムを飼っている。年老いているが、広東風料理拳の達人で武術の腕は高い。 アメリカを中華風の街並みに変えようと画策。

• カトリーヌ・ゴトン

女性だけで構成される国際的窃盗団「ダイヤキャット」のボス。自称フランス人で永遠の29歳。甲高い高笑いを上げるナルシスト。
強欲で、自分の美貌と快楽、そして自分の望む欲望のままに犯罪を犯す。その行動原理は常人では予測もつかぬところにあり、他のキャラクター達からも「訳のわからない女」と言われている。宝石・美術品強盗、納豆工場破壊、誘拐、監禁の罪で指名手配されている。

• ドクトル・ガイスト

磁力工学を悪用するマッドサイエンティスト。人呼んで「磁力の鬼」。強奪したロボットを武器に改造して犯罪組織に売り捌く死の商人でもある。

• ギルバート・バルバロッサ

自称「闇の魔人」。九字や式神を操る陰陽師だが、九字を途中で忘れる、バルバロッサの上でずっこけるなど、間抜けな面が多い。

• ピエール・シグルド

「フランスかぶれの闇の仕事人」の二つ名を持つ裏社会きっての暗殺者。「ザマス」という喋り方が特徴的。

• カール・ダックダイク

「ダックダイクペインティング」を営む、美術商兼バイオ科学者。一人称と口調が女性のそれだったりとややオカマの気があり、筋肉マニアで逞しい筋肉を特に好む。 芸術家志望でもあるがあまり才能はないようであり、本人も自覚している。鋳物業者として芸術家・ジョージ・バーンズの作品の仕上げを請け負っていたが、それをバイオ粘土を使ったブロンズ像にすり替え美術館に運び込み、夜にそれを操って自分好みの芸術品を盗ませていた。

• ミュンヘン

FIBで開発されたアンドロイド刑事。武装も大幅に強化され、頭脳も改造されてしまい、殺人マシーンとなってしまう。…が、間抜けでコミカルな言動が多く、憎めない。

• アロハ帝王

ハワイに牛耳る短気なマッドサイエンティスト。クラゲ型ロボットに乗り込み、アメリカ進出を狙う。

• カンガルー・フィスト

本名ウォーレス・フィスク卿。元々はマヤ文明に眠る財宝を手にした考古学者だったが、カンガルーに病的な程にのめり込み、悪の道へと堕ちた。彼はコミカルが多く、憎めない。

• スパイス警部&アーモンド警部

ヴィクトリア女王に忠誠を誓ったロンドン警視庁の警部コンビ。ズッコケでコミカルな言動が多く、憎めない。

• クリスピー・シニア親子

ソルトレイクシティの億万長者の親子。親子揃って憎めないコミカルな悪役。Jr.の方はいたずら好き。

• シズカ・カマイタチ

忍者武装テロ組織「独立影野団」の創立者兼女頭領。クナイや日本刀を武器にする他、お色気忍法を駆使してくる。いつも失敗ばかりで正義のくノ一「サクラ」に成敗されている。

• シザバーガー

メイン・ストリートのファストフード店「クラステイシェンバーガー」の店主。大柄なヤシガニのシェフ。名物の「クラステイシェンダブルバーガー」で大ヒットし、一儲けしようとしている。

• モールマグマ

トンネルの洞穴深くに潜み、大富豪の家から大切な宝物を奪ってきた物凄く音痴な巨大モグラ。実は「ヴァーミン」のラスボス。

• ストリーミーノン

謎の魔力により凶暴になって巨大化したイカ。船を沈めては船乗りを困らせていた。何故か関西弁を話す海岸の主としても登場している。

• 親方スプーキー

楽しく暮らせる場所を欲しがっているフード姿のお化け屋敷の主人の老婆の幽霊。詰めが甘く、コミカルな言動故にどこか憎めない。