エドワードは他の機関車の事を後ろから押してあげるのが生きがい。しかし、規則違反が続発し、警官による指摘により補機の仕事を没収されてしまう。今のエドワードの新しい仕事は、小包の配達だった。困ったトップハム・ハット卿はエドワードの駅に新しい機関車を派遣する事に。
台詞
警官「何たる失敬な機関車だ!いきなり車輪を鳴らしやがって!ワシは夕べ全然寝てないんだ!静かにしたまえ!!!」
エドワード「ごめんなさい…、僕は後押し機関車をやってただけなんです…。」
警官「フン!!!今日からお前の仕事は後押し機関車ではなく、小包の配達だ!!!」
エドワード「僕は郵便配達なんかしませんよ!」
警官「ふざけるんじゃない!」
ナレーター「次に警官は後押し機関車の仕事を調査した。」
警官「後押し機関車はダメだぁ!!!」
ナレーター「そして、ノートにこう書いた。『かつてエドワードは後押し機関車として働いている。しかし、今のエドワードの仕事は、小包の配達。』」
警官「後押し機関車は、没収する!!!」
エドワードの機関紙「そんなバカな!他の機関車の事を後ろから押してあげていますが事故など起こした事ないですよ!」
警官「没収と言ったら没収だ!!!」
警官「警官は、エドワードから後押し機関車の仕事を没収した。とうとう、エドワードは諦めてしまった。」
エドワード「あーあ…、つまんないなぁ…、後押し機関車を没収されるなんて…。」
ナレーター「トップハム・ハット卿が、トーストとハムエッグの朝食を取っている時、執事がやって来た。」
執事「申し上げます!お電話が入っておりますが…。」
トップハム・ハット卿「ううむ、食事中だと思っていたのに…。悪いけどな、エドワードが警官と揉め事を起こしてるらしいんだ。直ぐ行かねばならん。」
最終更新:2025年02月11日 06:45