マミィスクイッド14号
声-大島優子
現在の学校の機能をコントロールしているイカのような姿の巨大コンピューター。語尾に「~よ」が付く。本体は視聴覚室にあり、学校のいたるところを監視できるようになっている。何者かによって「ストップリング」をかけられ、機能を停止させられる。事件解決後に再起動し、ボディに組み込まれたダディオクトパス13号と共に学校を見守るようになる。
クリーナーロイド(視聴覚室他)
KO達在学中に使われていた掃除用ロボット。暴走によりKO、校長、生徒達、ベンを次々と吸い込んだ。この時点では正体不明だったが、視聴覚室にてワンダーとイニドの前に再び現れた際これまでに出てきたロボット達が今は使われていない旧式ロボットであったことから正体を暴かれワンダーとイニドの連携プレイで弱点である背中のスイッチをOFFにされ機能が停止した。
ツールボックスロイド(工作室)
声 - 玄田哲章
ワンダー在学中に工作室のアシスタントをしていたロボット。暴走により生徒達がモナリザや招き猫、考える人などの芸術作品に変えられた。さまざまな工作用具を武器とするほか目の部分から巨大なドリルが出てくる。工作用具も巨大だが、スターの魔法のステッキを自由の女神に作り上げるほどの器用さを持つ。スターも思わず「お見事」と言ってしまうほどの出来。弱点は動力源がコンセントで、ルースにそこをつかれ敗北する。事件解決後、電池式となった。「作ってあげようね」が口癖(ドリル使用時は「穴開けちゃおうね」)。
パイプオルガンロイド(音楽室)
ワンダー在学中に使用されていたパイプオルガンのロボットで劇中出てきた七不思議関連のロボットの中では最も大きい。チューニングがずれているためその音を聞いたロボットは眠りについてしまう。映画ではヨハン・ゼバスティアン・バッハの『トッカータとフーガ』を演奏していた。ポリーと対決し演奏で寝なかったために動き出すも最後は巨大化したポリーの鉄拳でKOする。
跳び箱ロイド (体育館)
旧式の四脚歩行ロボット。1段1段独立しており,総勢は20段(=20機)×3台=60機。数に任せ襲ってくるほか合体して巨大なウシ型ロボットになる。ハムスターと対決し動きを封じた後、角で突き刺そうとするも逆に受け止められ全機吹っ飛ばされる。
冷蔵庫ロイド(給食室)
声 - 岩田光央
古くなったため使われていない冷蔵庫のロボット。ワンダーのポンコツという言葉に反応して、雪男のような形態に変身した。武器は口から出す吹雪でこれを使い給食室にいたロボット達を氷漬けにしていた。しかしワンダーの機転で野獣化したキングと対決し、最後は唐辛子ソースを飲んで放った炎に焼かれる。
模型ロイド(理科室 → 社会科教室)
声 - 茶風林
古くなってしまわれていたトリケラトプスの骨格標本ロボットで、生徒をホルマリン漬けにしていた。クラレンスと対決し、最後はボールに見立てた巨大地球儀がヒットしサッカーゴールのような姿になってしまう。
ダディオクトパス13号(リフレッシュルーム)
声 - リリー・フランキー
ワンダーが在学していた当時、学校の機能をコントロールしていたタコのような姿の巨大コンピューター。語尾に「~ぞ」が付く。
現在はリフレッシュルームで休息中だったが、気象衛星の事故で発生した雷の影響で暴走を開始し、旧型のロボットたちを操ってKOやイニドを追い詰め、かけつけてきた仲間たちを電気アンテナでKO達を洗脳して支配下に置いた。リフレッシュルームにやって来たワンダーとイニドを電気アンテナで自分の下僕にしようとするが失敗。最後ワンダーのバンジョーからのビームの一撃を受け、正気を取り戻した。戦いの中でボディがボロボロになってしまったため最終的にマミィスクイッド14号のボディに組み込まれることになり、共に力を合わせて学校を守っていくことになった。
最終更新:2025年02月21日 20:17