「ニュージェネレーションイロスマファイターズ」には代表的な敵キャラクターがいる。
アドルフ・フォン・メンデルスゾーン(トッキュウスマッシュブラザーズ)
ドイツ人の誇り高き天才科学者で、「ダークロコモ」の設計者。「世界一強いロボットを造る」ことに情熱を燃やし、ロコモを越えるロボットを設計しようとするマッドサイエンティスト。実は憎めない悪役。
タン・フウ・ロン(トッキュウスマッシュブラザーズ)
中国の裏世界に牛耳るアジアマフィア。密輸や武器の違法売買をしている死の商人。軍や裏社会勢力、武装組織への武器の密売を通して強大な資本力を持つ。ピータンという名前のオウムを飼っている。年老いているが、広東風料理拳の達人で武術の腕は高い。ヌーベルトキオードポリスを中華風の街並みに変えようと画策する。
カトリーヌ・ジェノン(トッキュウスマッシュブラザーズ)
女性だけで構成される国際的窃盗団「ラピスラズリキャット」のボス。自称フランス人で永遠の29歳。甲高い高笑いを上げるナルシスト。
強欲で、自分の美貌と快楽、そして自分の望む欲望のままに犯罪を犯す。その行動原理は常人では予測もつかぬところにあり、トッスマメンバーからも「訳のわからない女」と言われている。宝石・美術品強盗、納豆工場破壊、誘拐、監禁の罪で指名手配されている。
ショーグン・タカクラ(トッキュウスマッシュブラザーズ)
歌舞伎役者風の化粧と、戦国武将風の衣装に身を包む日本かぶれで時代錯誤も甚だしいアングロサクソン系アメリカ人。
テーマパーク「ジパングランド」を隠れ蓑に「古き良き日本文化を取り戻す」ために現政権を倒し、ヌーベルトキオードポリス征服を狙う狂信的忍者テロ集団「タカクラショーグン団」の頭領。
エース・バルト(トッキュウスマッシュブラザーズ)
ニューヨーク・ブルックリンを拠点とするアメリカ人の賞金稼ぎの青年。父親を殺された恨みからトッスマメンバーを襲う。
アロハ公爵(リゾートオールスター大乱闘スマッシュブラザーズ)
「マカデミア王国」出身のマッドサイエンティスト。王国から追放され、ハワイ島を第二の故郷にしようと征服を企む。
ゲボルメガロドン(海獣たちの大乱闘スマッシュブラザーズ)
海獣スマの敵「ゲボルパイレーツ」の船長。息子のゲボルヘリコプリオンを可愛がり、船医のゲボルディノスクスに怪我を治療してもらい、ゲボルカメロケラスに料理を作ってもらう等、仲間思いな一面もある。
ゲボルプレシオサウルス(海獣たちの大乱闘スマッシュブラザーズ)
ゲボルメガロドンの上司であるゲボルパイレーツの真の支配者。オルガに左目を潰され、左前ヒレを切断され、ブラックホールに封印されたが復活し、オルガとゲボルメガロドンへの復讐はおろか、海獣スマメンバーと全宇宙滅亡を決意する。
ワルサー・ワルドルーフ(アドベンチャースマッシュブラザーズ)
ワルドルーフ共和国の第一王子。インディス達アドスマメンバーの邪魔をしている。終盤ではインディス達と和解する。
シリアス・ワルドルーフ(アドベンチャースマッシュブラザーズ)
ワルドルーフ共和国の第二王子でワルサーとは歳離れた兄弟。冷酷な性格で何らかの過去を持っており、ワルサーを越えようとする。終盤ではインディス達と和解する。
ドクトルバイオス(スワットスマッシュブラザーズ)
磁力工学を悪用するマッドサイエンティスト。強奪したロボットを武器に改造して犯罪組織に売り捌く死の商人でもある。幼い頃から両親に捨てられ、親戚をたらい回しにされてきた為、人間不信になっていた。
ギャドー・ノリヤス(スワットスマッシュブラザーズ)
自称「闇の魔人」。九字や式神を操る陰陽師だが、九字を途中で忘れる、バルバロッサの前でずっこける等、間抜けな面もある。
ベリアルモリアーティ(ルパンスマッシュダークネスVSホームズスマッシュシャイン)
ベリアルモリアーティ・アカデミーの社長。ティラノサウルスとトリケラトプスとプテラノドンや武器が合体したような容姿を持つギャング。
ゴズマ・ソルティーワース(スイーツスマッシュブラザーズ)
大手会社ソルティーワース社の現社長。先代の父親が亡くなったことで正式に社長になった。
バイオベーダー(爆闘大乱闘スマッシュブラザーズ)
戦闘能力そのものは高いが、ひたすらドジでマヌケなデッドベーダーのボス。
ヴォルフ・バロン(大乱闘カブトボーググランプリ)
紳士姿の青年男爵。カブトボーググランプリロンドンチャンピオン。その正体は、天野川シンセイの従兄弟、月野明。幼い頃より父親にカブトボーグを叩き込まれ、ロンドンに家出した。ロンドンへの家出という結果は悲しい結末だとされている。
最終更新:2025年05月23日 18:03