スーパーヒーロー・チャンピオンシップ大戦

あらすじ

完璧超人の野望を打ち破り、キン肉マンはテリーマンとのタッグで、見事に宇宙超人タッグトーナメントを制覇した。この功績を世間も認めていたことから、キン肉星の大王・キン肉真弓は、息子のキン肉マンことスグルに王位を譲ることを決めた。しかし5人の邪悪の神が、成長を続けてゆくキン肉マンの火事場のクソ力を恐れて王位継承に反対する。そして運命の五王子と呼ばれる、幼いときにキン肉マンと取り違えた可能性のある王位継承候補者たちを送り込んできた。しかし、好き勝手なチャンピオンシップ大戦イギリスチャンピオンのヴォルフ・バロンは「キン肉星の大王なんかより王位継承No. 1にしかならない。」と言い張り、5人の王位継承候補者を打ち倒し、キン肉マンを殺害してしまう。これを境にチャンピオンシップ大戦が勃発し、ヴォルフ・バロンは200m自由形で人喰いサメをプールに流し込むわ、野球で爆弾を使うわとやりたい放題。プレイヤー達が出場種目に出場してもヴォルフ・バロンの妨害を許してしまい、中でも怒りが頂点に達したソラはヴォルフ・バロンを連れ出し、厳しい折檻の嵐を浴びせる。これを目の当たりにしたドナルドダックは「ズルしたら、勝つことはできない。」と呟くのであった。