オデッセイマンVは得意のお笑いやダンスで大活躍。
その頃、東京には株式会社YOSHIMOTO本社があった。
この株式会社YOSHIMOTOの社長は、岡本昭彦。
岡本昭彦社長は、オデッセイマンVの人気に嫉妬の念を抱いていた。
岡本昭彦社長「何でオデッセイマンVばっかりが何もかもチヤホヤされる?」
突然テレビの電気が切れる。
そこへ加藤浩次が血相を変えて乗り込んできた。
加藤浩次「大変です、電気代の滞納で電気が停められてしまいました。」
岡本昭彦社長「何たる事!全芸人を束ね、統轄するYOSHIMOTOが予算不足で電気を止められるとは!」
加藤浩次「電気代だけではありません。水道やガスや電話もです。」
岡本昭彦社長の心の痛みはすっかりエスカレートしていく。
岡本昭彦社長はすっかり信用を失ってしまい、YOSHIMOTOは人々から忘れられてしまった。
岡本昭彦社長「ドーナツを食べながらテレビを観るのが生き甲斐やったんに…、嘗ての栄光はどこに行ったんや…。」
そんな岡本昭彦社長に優しく声をかけたのは、岡村隆史だった。
かくして、岡村隆史は岡本昭彦社長の特別な助手になってYOSHIMOTOの権力を回復することにした。
最終更新:2025年07月05日 06:50