人物
ビヨンド大戦が勃発するきっかけとなった時間犯罪組織「ディザスターユニバース」の生みの親にしてリーダー。
歴代ヒーローを抹殺して、「クロノ王国」に作り変えようとする。
キン肉星新大王即位戴冠式当日の過去にタイムスリップして、ビヨンド球根を狙う。
カイザーゼルギオスにヴァンナイトが殺害され、それが未来世界に影響を及ばし、息子の「ジャンナイト」の体が消滅し始める。しかしジェッターズがカイザーゼルギオスを阻止したため、ヴァンナイトは生存した事とされた。ちなみにジャンナイトはヴァンナイトの自力を尽くしたウォーズマンのチップのお陰で復活を遂げたとされる。
- 左足を切断されたウルトラセブンと右腕を切断されたウルトラマンタロウ
ウルトラセブンは地球遠征中にカイザーゼルギオスの襲撃に遭い、左足を切断されてしまう。これを境にウルトラセブンは車椅子で移動する事を余儀なくされた。また、ウルトラマンタロウはカイザーゼルギオスに右腕を切断されたため、フック状の義手を付けている。
- 105人の超人の神がキン肉マンを大王と認めなくなった理由
キン肉マン新大王即位戴冠式でキン肉マンが105人の超人の神へのお披露目に移る途中、ジェッターズとカイザーゼルギオスが介入し、ストレッチマン・ゴールドは「キン肉マンが105人の超人の神へのお披露目を済ませる大事な儀式に乱入する奴らは全員敵だ」と宣言し、ジェッターズを糾弾。それでもキン肉マンは誰にも邪魔されないと105人の超人の神へのお披露目に移るも、いつまで経っても105人の超人の神が一向に来ない。
で、何で105人の超人の神が来ないのか?
実はジェッターズとカイザーゼルギオスが未来からやってきた為に105人の超人の神がキン肉マンを大王とは認めなくなり、「まだキン肉マンより強い新大王がいる」と認識を改めてしまったのだ。
宇宙最強のキャラクターを決める為、ビヨンド大戦が開始された。
- ギルバート・ププパドゥーシュタインの右腕が義手になった未来
カイザーゼルギオスに右腕を切断されたため、未来の弟子のジェイドの知るギルバートは右腕がフック状の義手となり、貧乏な生活を送るようになる。
その影響でジェイドは必殺技「ローマの赤い豪雨」を使用できなくなったが、ギルバートが「ジェノバの帰還」を開発した事が判明。ジェイドは「ジェノバの帰還」を編み出した。
- 世界特別科学技術庁の長官としてのキン肉マンの存在がなくなった未来
ロブスターフライド将軍にビビンバ・ホルモンを目の前で殺害され、王位継承を失ったキン肉マンはチカテツ将軍を宇宙へ運び、爆死。その影響で世界特別科学技術庁長官としてのキン肉マンの存在はなくなり、ジェッターズの弱体化は危惧されるも、バンド博士がキン肉マンの後任として世界特別科学技術庁長官に就いた事が判明。ジェッターズは弱体化を免れた。
最終決戦ではキャラクターから抜き取ったライブシードを飲み込んだカイザーゼルギオスは両肩に龍の首を生やし、6本の翼を生やした怪物の姿になった。カービィは禁断の技「ハーモニーQ」でカイザーゼルギオスを滅ぼし、共に命を散らした。
ビヨンド大戦終結後、ゾディアックポリスはバード星を目指して出発し、物語は幕を閉じた。
最終更新:2025年07月08日 17:10