ストレッチマン・ゴールドの悲しい物語

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ストレッチマン・ゴールド、ストレッチマン・レジェンド、マイマイを鉢巻きを巻いて準備をしていた。

ストレッチマン・レジェンド「いよいよ明日は、ストレッチ第七星雲の大運動会だ！」
マイマイ「バトンパスの練習をしましょう！」

そこへ、ストレッチ特別警察が来た。

隊長「ストレッチ第七星雲憲法第十二条、生活スキルを身に付ける事を禁止する！」
ストレッチマン・ゴールド「しかし、僕は生活スキルを学ばないと…。」
隊長「生活スキルを身に付けてたら、子供達が勉強を怠ったり、遊びに行ったりする事は、自堕落な生活を送るのを助長してしまう結果に繋がる事は知ってるだろうが！生活スキルは禁止だ！」
ストレッチマン・ゴールド「何だって！？生活スキルが！？そんな…、ウソだ！」
ストレッチマン・レジェンド「これは…。」
マイマイ「へそを曲げてしまってる…。」
ストレッチマン・ゴールド「練習なんかやめだ！！出てってやる！！」

へそを曲げてしまったゴールドは、ストレッチアカデミーを飛び出していく。

ストレッチマン・レジェンド「待ってくれゴールド！」
マイマイ「ああ、行っちゃった…。」

居酒屋。ゴールドは酒に溺れていた。

ストレッチマン・ゴールド「大運動会なんか大っ嫌いだ！」
店主「ハハハハ、生活スキル禁止？ただしゴールド、キミはダメだな。」
客「ハハハハハハハ！」

そして、ゴールドの激怒がエスカレートしていき…。

ストレッチマン・ゴールド「生活スキルなんか滅びてしまえばいいんだ！！NHKごと滅びてしまえばいいんだ！！地球ごと滅びてしまえばいいんだ！！」

ゴールドは暗黒面に堕ち、バイラー将軍となった…。