『ウッディのラウンドアップ』に出演した金鉱掘りの人形。
劇中劇ではキンキン声の南部訛りで、陽気で惚けたボケ爺さん。
オモチャの方は物静かで思慮深く面倒見がよい、ウッディたちの父親的存在となっている。
…そう思われていたが、実は元々スーパーのオモチャ売り場で他のオモチャが売れていく中でただ一人売れ残り、ワゴンで投げ売りされていたオモチャ。
子供とは遊んでいないのか、子供に遊ばれる事に恐怖や嫌悪感を抱いており、博物館で展示され「永遠の命」を得る事に異常なレベルで執着している。
ウッディを家に帰さないように暗躍しており、本性がばれると豹変し「博物館に行く最後の駒だ」と吐き捨てた他、「ウッディのラウンドアップ」が打ち切りにされる原因となった宇宙物やSF物を嫌っており、バズ・ライトイヤーを「成り上がりの宇宙野郎」呼ばわりし、「バズ・ライトビル」とわざと間違えて呼んでいる。
当初はウッディ達と博物館に行けるのを楽しみに待っていたが、何故か5人のマンション住人が信用できないことを理由に博物館に入れてくれない。
子供と遊んで壊されるより博物館で永遠の命を得るほうが重要だと言い張っても、5人のマンション住人「信用できないからアメリカに帰れ。命だけ助かればそれでいいんだ」「博物館に行ってもまた博物館は襲われる。だから自分達が巻き添えになって迷惑だ」「博物館はもうオモチャが永遠に大事にして貰える場所じゃない。オモチャに永遠に大事にして貰える博物館なんかない」「おっちょこちょいのへんてこりんのお馬鹿さん。鈍感なんだよ。ラウンドアップなんか興味ない」「とっとと消えて」等と明け透けに判断し、博物館での展示を断り、アメリカ本土へ強制送還してくる。
それにしても市民のよそよそしい態度はなにゆえなのか。
実は…、
この者達を博物館に行かせるべからず!! これを破った者は命はないと思うべし!! ネッド・アンドレッティ防衛大臣 |
やはり可決されていたオモチャ活動禁止。テロリストに認定されたプロスペクターは博物館行きどころか買い物もままならなかった。
最終更新:2025年07月12日 15:26