『きかんしゃトーマス 強敵機関車アイザック出現』とはシルフェニアに投稿されているきかんしゃトーマスのオリジナル小説で、『ドナルドのベルボーイ』のオマージュ。
あらすじ
基地に戻ろうとハロルドが飛行をしていると、がっしりした大型テンダー機関車がいた。彼の名は、「ディエゴ」。
ハロルドはディエゴを調べようと低空飛行した。
ハロルド「僕はハロルド!君の名前は?」
ディエゴ「僕はディエゴだよ。」
ディエゴにはハロルドと話している暇もない。
ネタバレ注意
エドワードはディエゴに会えるのを楽しみに待っていたが、エドワードには不安があった。エドワードの前に強敵が現れたからだ。強敵機関車の名は「アイザック」。
アイザックはエドワードの優しい性格を利用し、しょうもないいたずらを仕掛ける。
結果、補機の仕事を台無しにされたエドワードは怒りが爆発し、機関庫を破壊するほどボコボコに仕返しをしつつ、ダック達から非難を浴びた。
ヘンリー「酷いよエドワード!!仲間を傷つけるなんて!!」
ジェームス「酷いよエドワード!!古い鉄屑みたいにガチャガチャ煩いのに!!鈍間で人を待たせてばっかりいるのに!!」
ゴードン「エドワードは大きな機関車を敵に回しやがった!!」
ダック「お前なんか友達じゃない!!エドワードは機関車の面汚しだ!!」
ディーゼル「仲間を傷つけて誰が得をする!?」
オリバー(機関車)「絶対後押し機関車はやらせないから!」
ヘンリーとゴードンとジェームス「もうエドワードとは絶交だ!」
エドワードがエドワードの駅に戻ってくると、トップハム・ハット卿が待っていた。
トップハム・ハット卿「見損なったぞエドワード!!どういうつもりだ!!全くお前みたいな後押し機関車ときたら、いつも仲間に迷惑かけおる!!」
エドワード「クビですか?」
トップハム・ハット卿「そうとも!お前はクビだ!!」
こうしてエドワードはエドワードの駅を解雇されてしまう。
エドワード「それを待ってたんだぞ!」
エドワードの駅からの解雇をいい事に、エドワードは補機の規則から解放され、アイザックを連れ出して強烈の折檻の嵐を浴びせるのであった。
一方、ドナルドは修理に出され、ディエゴとハロルドは仕事を命じ合うのだった。
トビー「君さ、いくらエドワードが後押し機関車だからって調子に乗りすぎだね。仕事してる機関車にいたずらはダメだよ。」
最終更新:2025年07月18日 17:36