主な負けフラグ
- 王道の良さを理解していないスタッフによる邪道展開を描いた作品
- 時代の価値観や雰囲気を壊した歴史作品
- 史実通りであっても、登場人物が舞台となった時代とは異なる考え方(例:武士及び武士の家で生まれているのに反戦思想を持っている、実在した偉人なのに未来人にしか見えない等)を取り入れたり、さらに当時の価値観や思想を悪として描いたりすると、時代の雰囲気を壊したりして失敗することが多い。(例:利家とまつ、功名が辻(大河ドラマ版)、天地人、江、花燃ゆ、戦国BASARAシリーズなど)
- 逆に史実とは異なる作品(例:タイムスリップといった要素、妖怪や幽霊が登場する、実在した史実とは異なる死を迎える偉人、性転換等)になっても、当時の価値観や雰囲気を守った歴史作品だと成功しやすい。(例:真田幸村の謀略、無双シリーズ、鬼武者、仁王など)
- 敵側の勝ち逃げ及び大罪人が相応の報いを受けない作品
- 特定の俳優を起用した漫画や小説、アニメの実写映画化
- 漫画や小説、アニメの実写映画化で特定の俳優(主に流行りの俳優やアイドル俳優)を起用すると、キャラの雰囲気を乖離してしまったりして失敗する事が多い。さらに役者の事務所次第では「この俳優には合わない」という理由で原作とは別々の内容にされてしまうこともある。(例:剛力彩芽、山崎賢人、山田涼介をはじめとするジャニーズまたはAKB48やEXILEといった人気アイドルの面々(一部を除く)等)
- 特定のスタッフを起用した漫画や小説、アニメの実写映画化
- 漫画や小説、アニメの実写映画化で特定のスタッフを起用すると、失敗することが多い。(例:三池崇史、マギー、山崎貴など)
- 大人気声優を宣伝材料にした漫画や小説、ゲームのアニメ化
- 特定のスタッフを起用した漫画や小説、ゲームのアニメ化
- 声優交代等で後任や代役に声質の似ていない人物を起用する
- 演技慣れしていないスポーツ選手を役者、声優として起用する
- スタッフを宣伝材料にする
- 超有名なスタッフの名前で作品を売ると、そのスタッフは客寄せパンダにされているために本来の実力が発揮されないことが多く、失敗することが多い。(例:クロックタワー3、純と愛など)
- 歴史や時代劇に興味を示さない脚本家に時代作品を書かせる
- 時代作品の脚本を、歴史や時代劇への関心や知識がない脚本家を起用すると、当時の雰囲気や価値観を再現できなかったりして、評価を低くなることが多い。(例:天地人、江姫たちの戦国、花燃ゆなど)
- 色々と足りない作品
- 特徴に乏しかったり物足りない感が拭えない作品は最前線ではなくなったり影が薄くなって終わってしまう事が多い。(例:コミック百合姫等)
- 視聴率の高い番組や長寿番組の裏にわざわざ枠を移動させられた番組
- 局側の慢心でシリーズ終焉を招いた「イタダキマン」とか。視聴者の棲み分けとか考えればよいものをドラマの裏にドラマをぶつけて低視聴率で終わったケースも数知れず。でも放送局は学習しない。ひょっとして枠を終了させる名目だろうか?
最終更新:2022年04月08日 11:31