勝利フラグ(現実)

注意

執筆者が個人的に好きな人物・作品等の傾向を書くのはご遠慮ください。

主な勝利フラグ

  • 辞めるつもりで挑む
現実でもよくあるフラグ。いわゆる背水の陣
現実世界での例は以下の通り
声優
何を演じても、『天空戦記シュラト』の夜叉王ガイのイメージが付きまとうことに苦悩し一時は引退することを考えていたため「技に伸び悩む時期が続いていた自分が声優生命を賭けて演じ切った」と語っている。以下の人たちもそれまでは役や仕事に恵まれず引退覚悟でオーディションに挑みそして見事に役を勝ち取っている。
漫画家
歌手
  • 2018年内に再ブレイク出来なかったらISSAがグループの脱退を検討していた、U.S.Aをリリースをした頃のDAPUMP

シリーズの打ち切り・会社の倒産の危機で作った作品・商品も当てはまり、成功しなかったらシリーズ打ち切りになることを覚悟した鳥人戦隊ジェットマンゲゲゲの女房や当時のスクウェアの最後のゲームとして制作されたファイナルファンタジーが該当する。


  • ファンから期待されていなかったチームや選手
相手チームや選手が強かったり、昨今の試合で負けが続いていたりするなど、明らかに勝てる可能性が低く、ファンですら勝てないと思われていると、思わぬ勝利や好成績をつかむことが多い。
1992年バルセロナ五輪の岩崎恭子選手、2010年と2018年ワールドカップの日本代表や、2015年ラグビーワールドカップの日本代表(ブレイブブロッサム)、2016年プロ野球セ・リーグの広島東洋カープ平昌五輪宇野昌磨選手と女子カーリングの日本代表、2018年度の夏の甲子園における秋田代表金足農業高校などが好例だろう。
科学的に実証されているわけではないが、一説には「期待されていないが故に、却ってファンやマスコミの期待からくるプレッシャーが比較的少なく、いくぶん楽な精神状態で試合に臨める」ため、という考察もある。

作品編

  • 製作陣があまり期待しなかった作品
製作側は別の作品に期待をしていたり、スタッフが弱気な発言をしている場合、思わぬ高評価を得ることが多い。
逆に、製作側が過剰に宣伝したり、スタッフが強気な発言をする場合、評判がガタ落ちするという負けフラグが立つ。
例:
(実写ドラマ編)
(アニメ編)
特撮編)
(邦画編)
  • 製作委員会にTV局や大手広告代理店が関わっておらずCMや番宣が殆ど無く、更に8月末という夏休みを外した封切り日となった『君の名は。
  • 過去に手がけた実写作品が低評価・酷評された庵野秀明樋口真嗣両氏がダブル監督の為に商業的な成功が疑問視された『シン・ゴジラ
(漫画編)
(ゲーム編)
(自動車編)

  • 史実や偉人を題材にした作品において、マイナスな印象が強い偉人やマイナーな偉人の扱いが良い
大河ドラマを初めとする史実や偉人を題材にした作品において、悪者や無能のレッテルを貼られた人物や知名度が低い人物の扱いが良いと成功しやすい傾向がある。
これは最新の歴史研究が反映されていると同時に、史実と真正面から向かい合っている他、その偉人のイメージアップを行っているからである。
逆に、その偉人をイメージ通りにマイナスに描いてしまうと、その偉人のゆかりの地から苦情が殺到したことがある。
例(()は再評価された偉人):真田丸(武田勝頼北条氏政豊臣秀次)、無双シリーズ(李典)、ドリフターズ(島津豊久)、鬼武者(明智秀満)、仁王(黒田長政)、秀吉(明智光秀)、毛利元就陶晴賢)、黄金の日日(石田三成)、樅ノ木は残った(原田甲斐)、新撰組!(山南敬助芹沢鴨)、おんな城主直虎(小野政次今川氏真築山殿)

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最終更新:2022年04月08日 11:34
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