イナズマンP(パープル)
全世界を支配しようと企む、邪悪な超能力者集団『ジンガ』と戦うべく、正義の超能力戦士『イナズマン』が立ち上がった!
イナズマンP/サナギマン/大田信二
正義の超能力団体『シオン』により選ばれた超能力戦士。普段は人懐っこい性格の普通の青年だが、一般の超能力者とは比較にならないほどの潜在能力を有している。
変身するときは、まずはサナギマンの形態になってエネルギーを溜め、更に変身してイナズマンの形態になる。ただし、サナギマンの形態では防御力はやや高いが戦闘力は低い。
イナズマンの形態では紫色の蝶のような姿になり、数々の超能力や電撃技が使用できる。その強さから、雷神の化身とまで呼ばれた。必殺技は紫色の雷『バイオレット・ボルト』
ちなみに、モデルはオオムラサキ。
シオン
ガミジンと戦ってきた超能力者団体。全員が何かしらの超能力を有している。
フウガマン/マユガマン/紅谷竜紀
ジンガによって育てられた超能力戦士で、信二に勝るとも劣らない潜在能力の持ち主。普段は蛇のように冷酷な目をした青年の姿をしている。
まずヤマユマンの姿になって、フウガマンになるためのエネルギーを溜めるところは信二と同じだが、この状態でも光の糸などの超能力が使える。
フウガマンの形態では紅色の蛾に似た姿になる。主に風や空気に関係した超能力が使える。必殺技は強烈なカマイタチ『クリムゾン・スラッシュ』
モデルはヨナクニサン。
スイコマン/ミノーマン/川上正治
たった一人でジンガと戦ってきたベテランの超能力戦士。普段は壮年の男性の姿をしている。
ミノーマンの姿となってスイコマンになるために必要なエネルギーを溜める点は同じだが、この状態でも相当な戦闘力を有し、水中移動能力まで持つ。
スイコマンの状態では青い羽虫に似た姿になり、主に水に関係した超能力使う。必殺技は水の大剣『ブルー・ブレイド』
モデルはミノムシ及びトビケラ。
超人軍ジンガ
大王ゴーズをトップとする、邪悪な超能力者軍団。旧人類(一般の人間達)を払いのけ超能力者が地球を支配するべきと考え、様々な犯罪を行ってきた。
大王ゴーズ
ジンガの全てを支配する大王。その権力は絶大で、軍団の者達はごく一部を除いて誰も逆らえない。
旧人類達を劣等種族と考え、全ての旧人類の抹殺もしくは奴隷化を遂行しようと企む。
ジンガー兵
ジンガの一般兵。全員が超能力者だが、それほど力が強くないので銃剣や手榴弾で武装している。
超機人ジンガミ
ジンガの中でも戦闘能力の高いものを、サイボーグ化して強化したもの。普段は人間の姿だが、戦闘時には異形の姿となる。
モチーフは絵画や彫刻などの美術品、もしくは建造物。
主なジンガミ及びモチーフは次の通り
- キュビズムジンガミ(キュビズム絵画) ・ヒャクジュウジンガミ(『四大元素≪大地≫』)
- ドグウジンガミ(土偶) ・カイサンジンガミ(『四大元素≪水≫』)
- マンガジンガミ(『鳥獣人物戯画』) ・シャクネツジンガミ(『四大元素≪火≫』)
- ゲートジンガミ(『地獄の門』) ・テイエンジンガミ(日本庭園)
- ゴジュウジンガミ(五重の塔) ・ゴールデンジンガミ(黄金のマスク)
- タワラジンガミ(『信貴山縁起』) ・デュエルジンガミ(『コロッセウス』)
- ヒメイジンガミ(『ムンクの叫び』) ・ツナミジンガミ(『ネプチューンの馬』)
- モアイジンガミ(モアイ像) ・ガーゴイルジンガミ(ガーゴイル像)
- メダマジンガミ(『眼=気球』) ・ヨウカイジンガミ(『画図百鬼夜行』)
- カイギョジンガミ(鯱) ・カタムキジンガミ(『ピサの斜塔』)
- ニケジンガミ(『サモトラケのニケ』) ・ヨッツジンガミ(ラシュモア山の彫像)
- トーテムジンガミ(トーテムポール) ・タイムジンガミ(『記憶の固執』)
- イケバナジンガミ(活け花) ・マヤジンガミ(『チチェン・イッツァ』)
- キョガンジンガミ(『ピレネーの城』) ・アシュラジンガミ(『ウィトルウィウス的人体図』)
- ショドウジンガミ(書) ・フウジンガミ(風神雷神図)
- オオトリジンガミ(『四大元素≪大気≫』) ・ライジンガミ(風神雷神図)
七聖将
ジンガのなかでも一部の者にしか存在を知られていなかった、7人の強力なジンガミのエリート部隊。大王ゴーズに意見できる数少ない者達でもある。
モチーフは世界の七不思議。
主なジンガミ及びモチーフは次の通り
- バビロンジンガミ(『バビロンの空中庭園』) ・トウダイジンガミ(『アレクサンドリアの大灯台』)
- レイビョウジンガミ(『マウソロス霊廟』) ・ピラミッドジンガミ(『ギザの大ピラミッド』)
- ロードスジンガミ(『ロードス島の巨像』) ・ゼウスジンガミ(『オリンピアのゼウス像』)
- アルテミスジンガミ(『エフェソスのアルテミス神殿』)
最終更新:2023年12月11日 21:54