幸運な文化事典

出版

攻略本

  • 当初はファミコンを始めとするテレビゲーム人気の勢いに乗り売上もかなり良かったがインターネットの急速な発展により次第に攻略サイトに取って代わられていた。
  • しかし企業型ゲーム攻略サイトの台頭に伴う攻略サイトの質の低下により一周回って再び人気が高まっている。

コンピュータゲーム

ゲームソフト

アイドルマスターシリーズ
  • 9・18事件、2・24事変と騒動続きで低迷していたが、『アイドルマスター シンデレラガールズ』の大ヒットで持ち直した。

地球防衛軍シリーズ
  • 元々はSIMPLEシリーズの内の一作品に過ぎず一作目であるTHE 地球防衛軍も発売前はファミ通のクロスレビューで酷評される有様であり殆ど注目されていなかった。
    • そもそもSIMPLEシリーズ自体が低価格でクオリティにもムラがあり評価もピンキリではある。
  • しかしTHE 地球防衛軍の発売後はその完成度の高さで好評を博した事によりSIMPLEシリーズの路線を決定づけただけでなく地球防衛軍3でフルプライス化を果たし地球防衛軍5では上記のファミ通の表紙を飾る等SIMPLEシリーズ一の出世頭となった。
    • そして地球防衛軍6は日本ゲーム大賞2023にて年間作品部門 優秀賞を受賞する等高く評価されている。
    • またデジボク地球防衛軍を皮切りにNintendo Switchにも進出し地球防衛軍4.1等が地球防衛軍 for Nintendo Switchとして移植が実現している。

ニーア シリーズ
  • 最初に発売されたニーア レプリカントはユーザーからの評価こそ高かったものの売上は散々で当初は知る人ぞ知る隠れた名作という扱いであった。
    • そもそも原点であるドラッグ オン ドラグーン シリーズ自体が人を選ぶ作風ではある。
  • しかしその次に発売されたニーア オートマタは体験版が配信された途端に大きな話題となり発売後は国内外で大ヒットしユーザーからも高い評価を得ている。
    • そしてニーア オートマタの人気の勢いに乗りニーア レプリカントのバージョンアップ版であるニーア レプリカント ver.1.22474487139...も発売された。
      • 更にはニーア オートマタのNintendo Switch版であるThe End of YoRHa Editionも発売される等その人気は未だに衰えを知らない程である。

ブレイブリーシリーズ
  • 最初に発売されたブレイブリーデフォルトは大ヒットしたもののその次に発売されたブレイブリーセカンドが圧倒的に不評だった為ブレイブリーシリーズ自体が休眠状態に陥ってしまった。
  • しかしその間に配信されたアプリゲームや姉妹作であるOCTOPATH TRAVELERがヒットした事で再始動を果たし完全新作のブレイブリーデフォルトIIが発売された。
    • そのブレイブリーデフォルトIIも概ね高評価であり見事にブレイブリーセカンドの汚名を返上した。
      • その後もアプリゲームの新作が配信される等ブレイブリーシリーズはコンピュータゲームとして完全に復活した。
    • またブレイブリーシリーズを手掛けている浅野智也が率いる浅野チームも前述のOCTOPATH TRAVELERで採用したHD-2Dを活用しOCTOPATH TRAVELERシリーズやトライアングルストラテジー等を大ヒットさせただけでなくライブ・ア・ライブのリメイク版であるライブアライブの制作にも貢献している。

龍が如く7 光と闇の行方
  • 発売前はアクションアドベンチャーゲームからコンピュータRPGへのジャンル変更や新主人公である春日一番が初代主人公の桐生一馬とはイメージが対照的過ぎる事から前評判は最悪だった。
  • しかし発売後は良質なシナリオと魅力的なキャラ達や粗は多いものの意外と悪くない戦闘システム等で一転して高評価となった。
    • 龍が如く5 夢、叶えし者や龍が如く6 命の詩。の件もあり当初は発売前の時点でシナリオの出来が懸念されていたのだが結果として杞憂だった。
      • そしてユーザーからは龍が如く0 誓いの場所に匹敵する傑作として評価されている。
      • 龍が如く7 光と闇の行方の裏側を描いた龍が如く7外伝 名を消した男も高評価である。
      • また世界観を共有するジャッジアイズシリーズもラスボス関連を始めとする龍が如くシリーズの不満点が概ね改善されている。

ゲームメーカー

アトラス
  • 手掛けているゲームソフトは高く評価されているが経営は安泰とは言い難く一時期はインデックスのブランドにまでなっていたのだがインデックスが業績悪化した事で存続の危機に追い込まれる。
  • しかしセガの子会社になる事で無事に存続し以降もペルソナ5シリーズや真・女神転生シリーズ等が大ヒットし高く評価されている。
    • また世界樹の迷宮シリーズを移植した世界樹の迷宮Ⅰ・II・III HD REMASTER等もリバイバルヒットしている。

カプコン
  • 以前はコーエーテクモゲームスを訴訟した件もあり完全に評判が地に落ちていた。
  • しかし近年ではREエンジンを活用する事で自社のゲームソフトが軒並み高評価になり見事に再起を果たしている。
    • またロックマンエグゼシリーズを移植したロックマンエグゼ アドバンスドコレクション等もリバイバルヒットしている。

コナミデジタルエンタテインメント
  • 以前はコナミ体制変更騒動もあり完全に評判が地に落ちていた。
  • しかし近年では桃太郎電鉄 〜昭和 平成 令和も定番!〜がトリプルミリオンを達成する等しており完全に復活している。

フロム・ソフトウェア
  • 当初から熱狂的なファンが多いものの規模的には中小企業であり手掛けるゲームソフトも一般向けとは言い難くそこまでメジャーなゲームメーカーではなかった。
  • しかし近年は手掛けているゲームソフトが次々と世界的に高く評価されており現在では大手ではないにも関わらず任天堂やカプコン等と並んで日本のコンピュータゲームを代表するゲームメーカーとなっている。
    • そして2023年には遂にアーマード・コアシリーズの新作であるアーマード・コアVI ファイアーズオブルビコンが発売され大ヒットしている。

モノリスソフト
  • 元々はゼノギアスのスタッフが続編を巡ってスクウェアを退社した際に立ち上げたメーカーでありゼノギアスの精神的続編であるゼノサーガシリーズを手掛けたもののエピソードIIが酷評された事で先行きが不透明になってしまう。
  • しかし任天堂の子会社となって以降はゼノギアスやゼノサーガシリーズの系譜を受け継ぐゼノブレイドシリーズが高く評価されただけでなく開発協力として数々の任天堂のゲームソフトに携わっており今や任天堂を支える屋台骨と言っても過言ではない程の躍進を遂げた。

ゲームクリエイター

岡本吉起
  • カプコン在籍時はストリートファイターシリーズやバイオハザードシリーズ等の数多くのヒット作に携わっていたが退社した後はヒット作に恵まれず一時は多額の借金を抱える様になってしまった。
  • しかし開発に参加していたモンスターストライクが大ヒットした事により見事に再起を果たしている。

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最終更新:2024年01月18日 13:50
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