概要
「〇〇をすると失敗する」という法則性を打ち破って成功したもののこと。単に字面だけを見ると、成功すると思われていたものが失敗するパターンも定義に含まれている気がするがその辺の詳細は不明。
一覧
人気漫画やアニメなどの実写化
人気漫画やアニメなどのゲーム化(キャラゲー)
過去の作品のリメイクやリニューアル
人気漫画やアニメ・ゲームなどのオンラインゲーム化(ソーシャルゲーム含む)
成功例**
成功とは言い切れないが、長く保っている例**
映画・ゲームにおける3作目の作品
成功例**
リメイク元は失敗例だったが、リメイク作で成功した例**
2作目では失敗したが、3作目は成功した例**
声優に芸能人(声優/演劇としての素人)を起用する
また特撮と関わったことのある人物は評価される傾向があり、中には声優としても活動する人(松風雅也、山本匠馬、市道真央など)もいる。
アニメや特撮等で主題歌を変更する
深夜番組がゴールデンタイムに進出する
真っ向から打ち勝った例**
毛色が大きく変わったが昇格となった例**
深夜番組に復帰した例**
放送局や製作陣に期待されなかった作品
- 『半沢直樹』(視聴率**42%**という民放最高視聴率を取ったテレビドラマだが、当初は主題歌がない、知名度のある俳優が少ない、女性キャラが少ない、恋愛シーンが少ないなどという「ないない尽くし」から放送局からあまり期待されず、当初の目標視聴率は15%(最終回で20%)だった)
- 『踊る大捜査線』(放送当時恋愛ドラマブームということもあり、ストーリー中盤から恋愛要素を入れる予定があったらしい)
- 『孤独のグルメ』(フジテレビに企画を持ち込むも断られたというエピソードがある)
- 『ガールズ&パンツァー』(「ガルパンの秘密 ~美少女戦車アニメのファンはなぜ大洗に集うのか~」とかいう本によると、スタッフですら一話完成時点で「変なアニメが出来ちゃった」という感触であり、6話に至って初めて手応えを感じたらしい、とのこと)
- 『勇者ヨシヒコシリーズ』(「予算の少ない冒険活劇」というのを堂々とうたい文句にしたらなんと大成功、合計3作品作られている)
人気ドラマの映画化
死去や引退以外の理由で声優交代
成功例**
違和感があったものの定着した/慣れた例**
方言キャラのCVに特定の出身ではない声優を起用
成功例**
違和感があったが定着した例**
原作付きアニメにオリジナル回を入れる
人気の高い"王道主人公"
良い意味で予想を裏切った邪道系作品
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最終更新:2021年11月28日 17:13