主人公やプレイヤーを困らせた鬼監督
パワプロ11に登場した帝王大学の監督。プレイヤーからは帝王の監督か弐土監督と呼ばれる。
全国大会決勝でも負ければしごき、反抗した部員や実技試験で悪い成績を残した部員は強制退部という鬼監督であり、
人間の皮を被った化け物である。そのため帝王大学の野球部は常にピリピリ・暴力的な雰囲気になっている。
心無い監督になった過去
昔は心優しい監督であり部員の意見も尊重していたのだが、山口賢を酷使してしまって彼の肩を壊してしまい、その出来事がトラウマになり野球部の方針が変わってしまった。その上に弐土は甘えたり、力のない選手や、人の責任を背負うような選手を
全て切り捨てる心無い監督となってしまった。
監督のその後
帝王大学には表ルートや四天王ルートと呼ばれる監督が心無い監督のままであるルートと裏ルートや真帝王ルートと呼ばれる監督が昔の優しい監督に戻るルートが存在する。
監督しての力量
一応強豪校の監督であるのだが、投手四天王(投手のレギュラー)決めが打者との勝負ではなく的当てだったり、優秀な継承選手をレギュラーにしなかったり、負けているのに守備固めをするといった珍采配をするためプレイヤーから無能監督と呼ばれる。一方で練習機材を強化したり、実技試験では点数によっては大量に経験点がもらえるため育成面では有能な部分がある。
真帝王ルートで紅白戦に勝つと...
第二野球部の主人公たちに負けた帝王野球部の部員たちは弐土によって捨てていた野球を楽しむという心を取り戻し、
全員第二野球部に入ることを決める。それは、みんなで助け合って野球をすることと楽しんで野球をすることだった。
弐土はやってきた影山スカウトに指摘されて自分がチームの監督としての初心を思い出す。主人公は新たに真帝王野球部を設立し、
そして弐土はその優しさという心を取り戻した。ここからが皆で協力しあって高みを目指す真帝王大学の始まりとなった...
最終更新:2022年11月06日 20:44