福岡健康科学研究所 福岡ヨーガ体操教室 舌ヨーガの方法

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福岡健康科学研究所 福岡ヨーガ体操教室 舌ヨーガの方法 始めに ドライマウス、ドライアイの様なドライシンドローム(症候群)に、舌回し運動は、上半身の粘膜の乾燥を、防ぎ解消する効果があります。しかし、舌回運動には、一つ問題があります。それは、どうしても舌の裏側(下側)下顎の歯に触れる部分が、傷付き易いと言う事です。乾燥を改善、予防しようと熱心に回していると、歯により舌の裏側が傷付いてしまいます。  そこで、この舌の傷付きの予防と、より効果的にドライアイ、ドライマウス、ドライノウズ(鼻の乾燥)気管支の乾燥、等上半身の粘膜の乾燥予防、防止に効果のある方法を、お伝え致します。  舌を動かし、顎周りの筋肉を強化して、耳下腺、顎下腺、舌下腺からの唾液分泌を、活発にさせる事に違いは、ありませんが、舌の裏側の傷付きは、防止できます。  実践法 ① ヨーガの基本。腹式呼吸 ①軽く息を吐いた後、下腹部を膨らませながら鼻から息を吸っていきます。 ②おへそより下の下腹部(臍下丹田)を引き締めながら息をゆっくり細く長く吐いていきます。息を吐くときは、おへそより下の下腹部(臍下丹田)を意識して、下腹部を、引き締めて息を吐いていく事が大事です。(おしりの穴を引き締める事を、忘れずに。) できれば、最低15秒間息を吐きながら継続致します。できる事ならば、20秒間継続できれば、BESTです。15秒継続する事が困難であれば、各自の限界辺りまで繰り返し継続していけば、次第にできる様に成っていきます。 ③息を吸う時は、基本的には、鼻から吸います。体が、不調な方で、鼻から吸いにくい方は、できる限りという事で、口から吸う時には、口をすぼめて息を吸ってください。 体が丈夫になれば、自然にできる様になります。 ② ヨーガの基本。体の動かし方 (ア) 運動の基本は、反動を付けて柔軟運動をしない。これは、筋肉を傷つけない為です。 (イ) 全ての部位を、できるだけ伸ばしきる、できるだけ縮める。この動作を、息を吐きながらゆっくりとした動作で行う。 息を吐きながら行う事は、副交感神経を働かせて、筋肉を柔らかくする効果があります。伸ばす(縮める)動作終了後、息を吸いながら元に戻します。 ※ 注意 胸式呼吸しかできない方は、腹式呼吸(健康的に暮らす為には、腹式呼吸が基本です。)の基本は、お腹を膨らませて息を吸い、お腹(できる限り下腹部を引き締めて)を、引き締めて、おしりの穴も引き締めながら息を吐く事が、基本だと頭に入れて、自分のできる呼吸法で行って良いです。 ここまでが、ヨーガをする時に心がける基本です。 ③ ①-①の様に息を吸ったならば、息を吐きながら先ずは、舌を、左斜め上にゆっくり伸ばしていきます。最低でも15秒できれば20秒。無理ならば、各自の限界まで息を吐きながら、歯と唇の間に伸ばしていきます。このとき目も同じ様に左斜め上をしっかり目詰める様にすると、眼球を動かす筋肉も鍛えられて一石二鳥の効果が得られて、効果増大です。視力の向上、改善にも成ります。    伸ばし切ったならば息を吸いながら元の位置に舌を戻します。目を同時に動かしたならば、目も正面に戻します。 ④ この動作を、右斜め上、左斜め下、右斜め下、左横、右横、上、下(舌を上と下に伸ばす時には、口から出して行います。) ⑤ 伸ばす動作を行った後は、呼吸は、同様にして舌を思いっきり縮めます。   舌の左右を中央に引き寄せ、奥に引き込んで縮めます。   吐きそうになる時があります。後ほど記載致しますが、胃腸の動きを誘発します。 ⑥ ゆっくりと息を吐きながら、舌を歯と唇の間で筋肉を柔らかくする感覚で、一息で、三回ほど回します。左右両方向行い終了です。息が続かなければ、途中で素早く息を吸って継続させてください。 ※注意 ・息をしっかりと吐けば、一日に一度の運動で、口、喉、顎周りの筋肉を発達改善させる効果が、有ります。 ・ 乾燥を感じた時(気管支がイガイガして咳が出そうになる。鼻が乾燥してくしゃみが出そうになる。目がかゆくなる。口の中がネチョネチョしてくる。)に、その都度行ってください。目の運動(ストレッチング)を伴わずに行っても、OKです。 ・ 食後直ぐに行う時には、お腹をへこませ過ぎて息を吐かないでください。息は、軽く吐く事を心がけてください。バレット上皮(食道に胃酸が逆流して起こる現象) に、成る恐れがあります。 上記動作をすると、上半身の粘膜を、乾燥から保護でき潤いを取り戻させる事ができます。 それ以外に胃腸の動きも、活発にさせる事ができます。  粘膜を潤す事で、感染症の予防に繋がります。 上記の動作以外に、首筋のヨーガ、ストレッチングを行う事で(左右、前後、左右の旋回、左右の捻り。)効果は、増大します。 首筋のヨーガだけでも、頭皮の血行を良好にし、歯茎の血行も良好に致します。 頭皮マッサージで薄毛予防、歯茎のマッサージで歯周病予防と言われておりますが、末端の刺激だけでは、効果が薄いのです。物の流通と同じで、交通網の整備(道路拡張整備)ここでは、血管の拡張柔軟化をする事が、より血流の効果を上げます。 舌ヨーガを行うと顔やせの効果も期待できます。口周りとフェイスラインがスッキリとした顔立ちとなります。   舌ヨーガは、ヨーガじたいが、今まであまり使わない筋肉を使う事が多いので、顔全体の筋肉も意識して行えば、視力も改善、向上し、皺も目立ちにくくなり、美肌に繋がります。  また、殺菌作用がある唾液がたくさん分泌される様になります。   唾液には「パロチン」と呼ばれるタンパク質が含まれています。これは「若返りホルモン」と言われています。  ヨーガ体操じたいが、全身の血行、リンパ液の流れを活発にして、むくみの改善、血行不良から来る冷えの改善、筋肉量の向上(脂肪の少ない筋肉を作ります。)骨密度の向上改善、自律神経を整える、免疫力の向上等、良い事ずくめです。 舌ヨーガだけでも、かなりの効果が、期待できますが、全身のヨーガやストレッチングも行う事からすると、効果は、限定的になります

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